Vtuber活動に必要なPCスペックとは何か

配信とトラッキングを同時処理できる性能が求められる
Vtuberとして活動するには、3Dモデルのリアルタイムトラッキング、配信ソフトのエンコード、ゲーム実況なら同時にゲームの描画処理という、通常のゲーミングPCよりも遥かに高い負荷がかかる作業を並行して行う必要があります。
配信中にカクついたり、表情トラッキングが遅延したりすれば、視聴者の没入感を損なってしまいますよね。
私自身、多くのVtuberのPC環境を見てきましたが、スペック不足で配信品質が安定しないケースは本当に多いのです。
Vtuber向けPCで最も重要なのは、マルチタスク性能の高さ。
VTube StudioやLuppetといったトラッキングソフトは常時CPUとGPUを使用し、OBS StudioやVMix、XSplitなどの配信ソフトはエンコード処理でさらにリソースを消費します。
加えてゲーム配信なら、ゲーム本体の動作も加わるわけです。
この三重の負荷に耐えられる構成を組まなければ、初配信で技術的なトラブルに見舞われる可能性が高まります。
最低限のスペックと推奨スペックの違いを理解する
最低スペックはあくまで「起動できる」レベルであり、実用的な配信品質を保証するものではありません。
特に表情トラッキングの精度や配信画質は、視聴者の定着率に直結する要素ですから、ここでケチると後々大きな後悔につながります。
推奨スペックを満たしていれば、1080p60fpsでの安定配信が可能になり、視聴者にストレスを与えない滑らかな映像を届けられます。
さらに余裕を持たせることで、配信中の突発的な負荷増加、例えばブラウザで資料を確認したり、Discordで通話したりといった作業も問題なくこなせるのです。
必須要件1:CPUは配信エンコードの心臓部

マルチコア性能が配信品質を左右する
CPUはVtuber活動における最重要パーツといっても過言ではありません。
配信ソフトのエンコード処理は主にCPUが担当し、特にx264エンコーダーを使用する場合は、コア数とスレッド数が多いほど高品質な配信が可能になります。
同時にトラッキングソフトもCPUリソースを消費するため、8コア以上のCPUを選択するのが現実的な選択肢になります。
NPUを統合しているため、AI処理を活用したトラッキング精度の向上も期待できるのが大きな魅力。
価格と性能のバランスを考えると、Vtuber向けPCの第一候補になるでしょう。
AMD側ではRyzen 7 9700XやRyzen 7 9800X3Dが有力な選択肢。
特に9800X3Dは3D V-Cacheにより、ゲーム配信時のフレームレート安定性が飛躍的に向上しており、ゲーム実況をメインに考えているVtuberには最適な選択といえます。
ハードウェアエンコーダーとの使い分けを考える
配信エンコードにはCPUを使うソフトウェアエンコード(x264)と、GPUを使うハードウェアエンコード(NVENC、AMF)の二種類があります。
ハードウェアエンコーダーは低負荷で動作しますが、画質面ではソフトウェアエンコードに劣るケースが多いのが実情です。
ただし最新のNVENCは画質が大幅に改善されており、実用レベルに達しているともいわれています。
CPUに余裕があればx264で高画質配信を、負荷が高すぎる場合はNVENCに切り替えるという柔軟な運用が理想的。
そのためにも、CPUは余裕を持ったスペックを選んでおくべきです。
| CPU | コア/スレッド | 配信適性 | ゲーム配信適性 | 価格帯 |
|---|---|---|---|---|
| Core Ultra 7 265K | 20コア/20スレッド | 非常に高い | 高い | ミドルハイ |
| Core Ultra 9 285K | 24コア/24スレッド | 最高 | 非常に高い | ハイエンド |
| Ryzen 7 9700X | 8コア/16スレッド | 高い | 高い | ミドル |
| Ryzen 7 9800X3D | 8コア/16スレッド | 高い | 最高 | ミドルハイ |
| Ryzen 9 9950X | 16コア/32スレッド | 最高 | 非常に高い | ハイエンド |
必須要件2:グラフィックボードは3D描画とトラッキングの要

パソコン おすすめモデル4選
パソコンショップSEVEN ZEFT Z52CK
| 【ZEFT Z52CK スペック】 | |
| CPU | Intel Core i9 14900KF 24コア/32スレッド 6.00GHz(ブースト)/3.20GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | DeepCool CH510 ホワイト |
| CPUクーラー | 水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー 360L CORE ホワイト |
| マザーボード | intel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z52H
| 【ZEFT Z52H スペック】 | |
| CPU | Intel Core i5 14400F 10コア/16スレッド 4.70GHz(ブースト)/2.50GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S100 TG |
| マザーボード | intel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55DV
| 【ZEFT Z55DV スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース) |
| グラフィックボード | Radeon RX 7800XT (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | NZXT H9 Elite ホワイト |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55AS
| 【ZEFT Z55AS スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra9 285 24コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/2.50GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 64GB DDR5 (32GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | ASUS ROG Hyperion GR701 ホワイト |
| CPUクーラー | 空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASUS製 ROG STRIX B860-F GAMING WIFI |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
VRAMの容量が3Dモデルの品質を決める
グラフィックボードはVtuber活動において、3Dモデルの描画、トラッキング処理の補助、そしてゲーム配信ならゲーム本体の描画という三つの役割を担います。
特に重要なのがVRAM(ビデオメモリ)の容量で、高品質な3Dモデルを使用する場合は最低でも8GB、できれば12GB以上を確保したいところ。
VRAMが不足すると、モデルの表示が崩れたり、テクスチャが正常に読み込まれなかったりする問題が発生してしまいますよね。
GeForce RTX 5070Tiは、GDDR7メモリを搭載し、高速な帯域幅を実現しているため、複雑な3Dモデルでも滑らかに描画できます。
Blackwellアーキテクチャによる第4世代RTコアと第5世代Tensorコアは、レイトレーシングやAI処理を大幅に強化しており、今後登場するであろうAI支援型のトラッキングソフトにも対応できる将来性があるのです。
Radeon RX 9070XTも魅力的な選択肢。
FSR 4による機械学習ベースのアップスケーリングは、配信画質を維持しながら負荷を軽減できる技術として注目されています。
NVENCエンコーダーの性能差を理解する
GeForce系のグラフィックボードに搭載されているNVENCエンコーダーは、世代を重ねるごとに画質が向上しており、RTX 50シリーズではさらなる進化を遂げています。
配信ソフトでNVENCを使用すれば、CPUの負荷を大幅に軽減しながら高品質な配信が可能になるため、CPU性能に不安がある場合の保険としても機能するのです。
ただしNVENCの性能はグラフィックボードのグレードによって変わるわけではなく、世代による違いが主。
つまりRTX 5060でもRTX 5090でも、NVENCの画質自体は同等ということになります。
そのため、エンコード目的だけで高額なグラフィックボードを選ぶ必要はなく、3D描画性能とVRAM容量を基準に選択すればよいでしょう。
コストパフォーマンスを重視した選択
RTX 5060Tiは価格を抑えながらも、Vtuber活動に必要な性能を十分に備えており、ゲーム配信をしない雑談配信メインのVtuberなら、これで不満を感じることはほとんどないでしょう。
RTX 5070は、ゲーム配信も視野に入れるなら最適なバランスを持ったモデルといえます。
Radeon側ではRX 9060XTがコストパフォーマンスに優れた選択肢。
| GPU | VRAM | 配信適性 | ゲーム配信適性 | コスパ |
|---|---|---|---|---|
| RTX 5060Ti | 8GB | 高い | 中程度 | 非常に良い |
| RTX 5070 | 12GB | 非常に高い | 高い | 良い |
| RTX 5070Ti | 16GB | 最高 | 非常に高い | 普通 |
| RX 9060XT | 8GB | 高い | 中程度 | 非常に良い |
| RX 9070XT | 16GB | 最高 | 非常に高い | 良い |
必須要件3:メモリは32GB以上が新常識

マルチタスクに耐えるメモリ容量を確保する
Vtuber活動では、トラッキングソフト、配信ソフト、ゲーム、ブラウザ、Discord、音声編集ソフトなど、複数のアプリケーションを同時に起動するのが当たり前になっています。
16GBのメモリでは、これらすべてを快適に動作させるのは困難であり、配信中にメモリ不足でアプリケーションがクラッシュするリスクが高まってしまいますよね。
32GBあれば、余裕を持ったマルチタスク環境を構築できます。
DDR5-5600が現在の主流規格であり、DDR4を選択する理由はもはや存在しません。






デュアルチャネル構成は必須条件
メモリは必ずデュアルチャネル構成で使用すること。
16GB×2枚で32GBにするのが基本です。
32GB×1枚という構成は、帯域幅が半減してしまうため、パフォーマンスが大幅に低下します。
BTOパソコンを購入する際は、メモリ構成が「16GB×2」になっているかを必ず確認しましょう。
シングルチャネルで提供しているショップは避けるべきという可能性があるからです。
ただし異なるメモリを混在させると相性問題が発生するリスクがあるため、最初から必要な容量を搭載しておく方が安全です。
メモリ速度は標準的なもので十分
DDR5-5600が標準的な速度であり、これより高速なDDR5-6000やDDR5-6400といったオーバークロックメモリを選ぶ必要はほとんどないでしょう。
確かにベンチマークスコアは向上しますが、実際の配信やトラッキングにおける体感差は微々たるもの。
それよりも容量を優先し、32GBを確実に確保する方が実用的です。
高速メモリは価格が高く、安定性の面でも標準品に劣る場合があります。
Vtuber活動では配信の安定性が何よりも重要ですから、冒険せずに定格速度のメモリを選択するのが正解といえます。
パソコン おすすめモデル5選
パソコンショップSEVEN EFFA G06A


| 【EFFA G06A スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 9900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.40GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | DeepCool CH510 ホワイト |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | AMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z52CL


| 【ZEFT Z52CL スペック】 | |
| CPU | Intel Core i9 14900KF 24コア/32スレッド 6.00GHz(ブースト)/3.20GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | CoolerMaster NR200P MAX |
| マザーボード | intel B760 チップセット ASUS製 ROG Strix B760-I GAMING WIFI |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60DA


| 【ZEFT R60DA スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 7950X3D 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7400Gbps/7000Gbps Crucial製) SSD SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7300Gbps/6600Gbps WD製) |
| ケース | ASUS ROG Hyperion GR701 ホワイト |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | AMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI |
| 電源ユニット | 1000W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (FSP製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60BK


| 【ZEFT R60BK スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | Radeon RX 7800XT (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S200 TG ARGB Plus ブラック |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | AMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R56DZ


力と美を兼ね備えた、ユーティリティフォーカスの新時代ゲーミングPC!
最新ゲームも快適プレイ!バランス良好な32GB RAMと迅速な1TB SSDが駆動力
Corsairの流麗なデザイン、そのクリアサイドが放つ美しさが、部屋を彩るマシン
Ryzen 9 7900X搭載、シームレスなマルチタスクを実現するパワーハウス
| 【ZEFT R56DZ スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 7900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | DeepCool CH510 ホワイト |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | AMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Pro |
必須要件4:ストレージは速度と容量の両立が鍵


システムドライブはGen.4 SSDで決まり
システムドライブにはPCIe Gen.4 SSDの1TBを選択するのが、現時点でのベストバランス。
Gen.5 SSDは確かに読込速度が14,000MB/s超と圧倒的ですが、発熱が非常に高く、大型ヒートシンクやアクティブ冷却が必要になるうえ、価格も高額です。
Gen.4 SSDでも7,000MB/s前後の速度があれば、OSの起動、アプリケーションの立ち上げ、プロジェクトファイルの読み込みなど、すべての作業が快適に行えます。
データドライブは2TB以上を確保する
配信の録画データは、1時間の配信で数GB~数十GBになることも珍しくありません。
アーカイブを残す場合、あっという間にストレージを圧迫してしまいますよね。
データドライブには最低でも2TB、できれば4TBのSSDを追加しておくと、ストレージ不足に悩まされることなく活動を続けられます。
Vtuberとして活動するなら、データドライブもSSDにするのが現代の常識。
Gen.4である必要はなく、Gen.3のSSDでも十分な速度が出ますから、コストを抑えたい場合はGen.3の大容量モデルを選ぶのも効果的です。
バックアップ戦略も忘れずに
配信データや3Dモデルのデータは、一度失うと取り返しがつきません。
外付けSSDやNAS(ネットワークストレージ)を用意して、定期的にバックアップを取る習慣をつけることが重要です。
クラウドストレージも選択肢の一つですが、大容量のデータを扱う場合は月額料金が高額になるため、物理的なバックアップ先を持っておく方が経済的でしょう。
| ストレージ構成 | システムドライブ | データドライブ | 総容量 | 推奨用途 |
|---|---|---|---|---|
| 最小構成 | Gen.4 SSD 1TB | なし | 1TB | 雑談配信のみ |
| 標準構成 | Gen.4 SSD 1TB | Gen.4 SSD 2TB | 3TB | 通常の配信活動 |
| 推奨構成 | Gen.4 SSD 1TB | Gen.4 SSD 4TB | 5TB | ゲーム配信・動画編集 |
| 余裕構成 | Gen.4 SSD 2TB | Gen.4 SSD 4TB | 6TB | 長時間配信・アーカイブ保存 |
必須要件5:冷却システムは安定配信の土台


CPUクーラーは空冷で十分だが選択は慎重に
長時間配信では、CPUが高負荷状態を維持し続けるため、冷却性能が不足するとサーマルスロットリング(熱による性能低下)が発生し、配信品質が低下してしまいますよね。
DEEPCOOL、サイズ、Noctuaといったメーカーの高性能空冷クーラーなら、Core Ultra 7やRyzen 7クラスのCPUを安定して冷却できます。
特にツインタワー型の大型空冷クーラーは、静音性と冷却性能を両立しており、配信中のファンノイズを抑えられるのが大きなメリット。
マイクがファンノイズを拾ってしまうと、視聴者にとってストレスになりますから、静音性は軽視できない要素なのです。
最新CPU性能一覧
| 型番 | コア数 | スレッド数 | 定格クロック | 最大クロック | Cineスコア Multi |
Cineスコア Single |
公式 URL |
価格com URL |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Core Ultra 9 285K | 24 | 24 | 3.20GHz | 5.70GHz | 42867 | 2467 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9950X | 16 | 32 | 4.30GHz | 5.70GHz | 42622 | 2271 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9950X3D | 16 | 32 | 4.30GHz | 5.70GHz | 41657 | 2262 | 公式 | 価格 |
| Core i9-14900K | 24 | 32 | 3.20GHz | 6.00GHz | 40954 | 2360 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7950X | 16 | 32 | 4.50GHz | 5.70GHz | 38432 | 2080 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7950X3D | 16 | 32 | 4.20GHz | 5.70GHz | 38357 | 2051 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265K | 20 | 20 | 3.30GHz | 5.50GHz | 37128 | 2358 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265KF | 20 | 20 | 3.30GHz | 5.50GHz | 37128 | 2358 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 9 285 | 24 | 24 | 2.50GHz | 5.60GHz | 35505 | 2199 | 公式 | 価格 |
| Core i7-14700K | 20 | 28 | 3.40GHz | 5.60GHz | 35365 | 2236 | 公式 | 価格 |
| Core i9-14900 | 24 | 32 | 2.00GHz | 5.80GHz | 33623 | 2210 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9900X | 12 | 24 | 4.40GHz | 5.60GHz | 32768 | 2239 | 公式 | 価格 |
| Core i7-14700 | 20 | 28 | 2.10GHz | 5.40GHz | 32402 | 2104 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9900X3D | 12 | 24 | 4.40GHz | 5.50GHz | 32292 | 2195 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7900X | 12 | 24 | 4.70GHz | 5.60GHz | 29136 | 2042 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265 | 20 | 20 | 2.40GHz | 5.30GHz | 28425 | 2158 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265F | 20 | 20 | 2.40GHz | 5.30GHz | 28425 | 2158 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 245K | 14 | 14 | 3.60GHz | 5.20GHz | 25347 | 0 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 245KF | 14 | 14 | 3.60GHz | 5.20GHz | 25347 | 2177 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 9700X | 8 | 16 | 3.80GHz | 5.50GHz | 22992 | 2214 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 9800X3D | 8 | 16 | 4.70GHz | 5.40GHz | 22980 | 2094 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 235 | 14 | 14 | 3.40GHz | 5.00GHz | 20770 | 1861 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 7700 | 8 | 16 | 3.80GHz | 5.30GHz | 19426 | 1939 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 7800X3D | 8 | 16 | 4.50GHz | 5.40GHz | 17658 | 1818 | 公式 | 価格 |
| Core i5-14400 | 10 | 16 | 2.50GHz | 4.70GHz | 15980 | 1780 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 5 7600X | 6 | 12 | 4.70GHz | 5.30GHz | 15226 | 1983 | 公式 | 価格 |
水冷クーラーは冷却重視派の選択肢
Core Ultra 9やRyzen 9といったハイエンドCPUを選択する場合、あるいは冷却性能を最大限に高めたい場合は、簡易水冷CPUクーラーも有力な選択肢になります。
DEEPCOOL、Corsair、NZXTの簡易水冷は、360mmラジエーターモデルなら、どんなCPUでも余裕を持って冷却可能。
ただし水冷はポンプ音が発生するため、完全な無音とはいきません。
水冷クーラーのメリットは、CPU周辺のエアフローを確保しやすい点にもあります。
大型の空冷クーラーはメモリやグラフィックボードと干渉する場合がありますが、水冷ならそうした心配がないのです。








パソコン おすすめモデル5選
パソコンショップSEVEN ZEFT R60BK


| 【ZEFT R60BK スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | Radeon RX 7800XT (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S200 TG ARGB Plus ブラック |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | AMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55CX


| 【ZEFT Z55CX スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S200 TG ARGB Plus ブラック |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN SR-ar5-5480L/S9


| 【SR-ar5-5480L/S9 スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen5 7600 6コア/12スレッド 5.10GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| メモリ | 64GB DDR5 (32GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7300Gbps/6600Gbps WD製) SSD SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5000Gbps/3900Gbps KIOXIA製) |
| ケース | INWIN Chopin Max |
| マザーボード | AMD B650 チップセット MSI製 B650I EDGE WIFI |
| 電源ユニット | 200W 80Plus GOLD認証 |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55DPA


| 【ZEFT Z55DPA スペック】 | |
| CPU | Intel Core i5 14400F 10コア/16スレッド 4.70GHz(ブースト)/2.50GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (8GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | Antec P10 FLUX |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | intel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R53FD


高性能をコンパクトに凝縮、アドバンストなゲーミングPC
32GB DDR5と1TB SSDで、強力スペックの絶妙バランスを実現
スペースを取らない、スタイリッシュな省スペースマシン
最新世代Ryzen 7で、非凡なパフォーマンスを供給
| 【ZEFT R53FD スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7800X3D 8コア/16スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | INWIN A1 PRIME ピンク |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | AMD B650 チップセット MSI製 B650I EDGE WIFI |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
ケースのエアフローが全体の冷却を左右する
吸気ファンと排気ファンのバランスが取れていないと、ケース内に熱がこもり、グラフィックボードやSSDの温度も上昇します。
2面または3面が強化ガラス製のピラーレスケースは見た目が美しい反面、エアフローが犠牲になりやすいため、冷却性能を重視するなら、メッシュパネルを採用したケースを選ぶ方が賢明。
NZXT、Lian Li、Antecのピラーレスケースでも、エアフロー重視モデルは存在します。
またDEEPCOOL、COOLER MASTER、Thermaltakeのスタンダードなケースは、冷却性能と価格のバランスに優れており、実用性を重視するVtuberには最適な選択といえるでしょう。
BTOパソコンと自作PCの選択基準


BTOパソコンは初心者に最適な選択
特にVtuber向けの構成を提案しているショップなら、必要なスペックを満たしたモデルを簡単に見つけられます。
カスタマイズ画面で、CPUやグラフィックボード、メモリ、ストレージを自分の予算に合わせて調整できるのも大きな魅力でしょう。
注意すべきは、BTOパソコンのベースモデルは、コストを抑えるために最低限の構成になっている場合が多い点。
また電源ユニットの容量も確認し、グラフィックボードの消費電力に対して十分な余裕があるかをチェックしましょう。
自作PCは柔軟性とコスパが魅力
PC組み立ての知識がある方なら、自作PCも有力な選択肢。
パーツを自由に選べるため、特定のメーカーにこだわったり、RGB照明で統一感を出したりといったカスタマイズが可能です。
BTOパソコンと比較して、同じ予算でワンランク上のスペックを実現できるのも自作PCの大きなメリット。
ただし自作PCは、パーツの相性問題や初期不良への対応を自分で行う必要があり、トラブルシューティングのスキルが求められます。
初配信までに時間的余裕がない場合や、トラブルが発生したときに自力で解決する自信がない場合は、BTOパソコンを選ぶ方が安全でしょう。
予算別の推奨構成を提示する
予算15万円クラスなら、Core Ultra 5 235FまたはRyzen 5 9600、RTX 5060Ti、メモリ32GB、SSD 1TBという構成が現実的。
雑談配信や軽めのゲーム配信なら、これで十分に対応できます。
予算20万円クラスなら、Core Ultra 7 265KまたはRyzen 7 9700X、RTX 5070、メモリ32GB、SSD 1TB+2TBという構成が理想的。
ゲーム配信も視野に入れるなら、このクラスを選びたいところです。
予算30万円以上かけられるなら、Core Ultra 9 285KまたはRyzen 7 9800X3D、RTX 5070Ti、メモリ64GB、SSD 2TB+4TBという構成で、あらゆる配信スタイルに対応できる最強のVtuber向けPCが完成します。
周辺機器も配信品質を左右する


マイクとオーディオインターフェースの重要性
Vtuberにとって声は最大の武器ですから、マイクとオーディオインターフェースには妥協しない方がいいでしょう。
コンデンサーマイクとオーディオインターフェースの組み合わせが、配信用途では定番。
SHURE、Audio-Technica、RODEといったメーカーの製品なら、クリアな音質を実現できます。
USBマイクも手軽で人気がありますが、ノイズ耐性やカスタマイズ性ではXLR接続のコンデンサーマイクに軍配が上がります。
Webカメラとトラッキングデバイス
表情トラッキングには、高性能なWebカメラまたは専用のトラッキングデバイスが必要。
iPhoneのFace IDを利用したトラッキングアプリも人気ですが、PCとの連携にはそれなりの設定が必要になります。
Webカメラなら、Logicool StreamCam、Razer Kiyo Proといった配信向けモデルが、高フレームレートと高解像度を両立しており、精度の高いトラッキングが可能です。
まずは顔トラッキングで配信を始めて、視聴者の反応を見ながら全身トラッキングへの投資を検討するのが賢明でしょう。
モニターは作業効率を大きく変える
配信中は、配信ソフトの画面、トラッキングソフトの画面、コメント欄、台本やメモなど、複数のウィンドウを同時に確認する必要があります。
シングルモニターでは画面の切り替えが頻繁に発生し、配信のテンポが悪くなってしまいますよね。
デュアルモニター、できればトリプルモニター環境を構築すると、作業効率が飛躍的に向上します。
リフレッシュレートは、ゲーム配信をしないなら60Hzでも問題ありませんが、ゲーム配信も視野に入れるなら144Hz以上のゲーミングモニターを選択するのが理想的です。
配信ソフトとトラッキングソフトの選択


OBS Studioは無料で高機能な定番ソフト
配信ソフトの定番はOBS Studio。
無料でありながら、プラグインによる拡張性が高く、ほぼすべての配信プラットフォームに対応しています。
設定項目が多く、初心者には少し難しく感じるかもしれませんが、ネット上に情報が豊富にあるため、調べながら設定すれば問題なく使いこなせるでしょう。
有料ソフトではXSplitやVMixが人気。
特にVMixは、複数カメラの切り替えやエフェクトの適用が直感的に行え、プロフェッショナルな配信を実現できます。
トラッキングソフトは用途で選ぶ
VTube Studioは、2Dモデルのトラッキングに特化したソフトで、Live2Dモデルを使用するVtuberには必須のツール。
Webカメラだけで高精度なトラッキングが可能で、設定も比較的簡単です。
どちらも無料で使用でき、VRMフォーマットのモデルに対応しています。
iPhoneを使ったトラッキングなら、VTube StudioのiOS版やMeowFaceといったアプリが選択肢。
エンコード設定は配信プラットフォームに合わせる
YouTubeやTwitchといった配信プラットフォームは、それぞれ推奨されるエンコード設定が異なります。
ビットレート、解像度、フレームレートを適切に設定しないと、画質が劣化したり、配信が不安定になったりする可能性があるのです。
各プラットフォームの公式ドキュメントを参照し、推奨設定に従うのが最も確実な方法。
一般的には、1080p60fpsで配信する場合、ビットレートは6000~8000kbpsが目安。
回線速度に余裕がない場合は、解像度を900pや720pに下げることで、安定性を確保できます。
配信中にビットレートが不足すると、ブロックノイズが発生して視聴体験が損なわれますから、自分の回線速度を事前に測定し、適切な設定を見つけることが大切です。
初配信前のチェックリスト


テスト配信は必ず実施する
初配信の前に、必ずテスト配信を行いましょう。
YouTubeなら限定公開、Twitchなら非公開配信の機能を使えば、視聴者に見られることなくテストができます。
トラッキングの精度、音声の品質、配信の安定性、エンコード設定の適切さなど、すべての要素を確認してから本番に臨むことが、初配信を成功させる秘訣。
テスト配信では、実際の配信と同じ時間だけ配信を続けてみることが重要。
1時間以上のテスト配信を行い、温度やフレームレートをモニタリングしながら、問題がないかを確認しましょう。
バックアップ機材を用意する
配信中に機材トラブルが発生した場合に備えて、バックアップ機材を用意しておくと安心です。
予備のマイク、予備のWebカメラ、予備のケーブル類など、最低限のバックアップがあれば、トラブル発生時にも迅速に対応できます。
特にマイクは配信の生命線ですから、予備を持っておくのは絶対に避けたいですよね。
PCそのものが故障した場合は対応が難しいですが、BTOパソコンなら保証期間内であれば修理や交換が可能。
購入時に延長保証に加入しておくと、万が一のときにも安心です。
自作PCの場合は、各パーツの保証期間を把握しておき、故障時にどこに連絡すればよいかを事前に確認しておくことが重要になります。
配信環境の最適化を忘れずに
配信部屋の照明、背景、防音対策なども、配信品質に影響を与える要素。
照明が不足すると、Webカメラのトラッキング精度が低下しますし、背景が散らかっていると、視聴者の印象が悪くなります。
リングライトやソフトボックスを使って、顔を均一に照らすことで、トラッキング精度が向上するのです。
防音対策も重要。
マイクが周囲の生活音を拾ってしまうと、視聴者にとってノイズになります。
防音パネルや吸音材を配置することで、クリアな音声を届けられるようになります。
完璧な防音は難しいですが、できる範囲で対策を講じることが、プロフェッショナルな配信への第一歩といえるでしょう。
よくある質問


予算10万円でVtuber向けPCは組めますか
ノートPCでもVtuber活動はできますか
また拡張性が低く、将来的なアップグレードが難しいため、長期的に活動を続けるならデスクトップPCを選ぶ方が賢明です。
グラフィックボードは必須ですか
Vtuber活動においてグラフィックボードは必須です。
最低でもRTX 5060Ti以上のグラフィックボードを搭載することが、快適な配信環境を実現する条件といえるでしょう。
最新グラフィックボード(VGA)性能一覧
| GPU型番 | VRAM | 3DMarkスコア TimeSpy |
3DMarkスコア FireStrike |
TGP | 公式 URL |
価格com URL |
|---|---|---|---|---|---|---|
| GeForce RTX 5090 | 32GB | 48470 | 101975 | 575W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5080 | 16GB | 32005 | 78104 | 360W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 9070 XT | 16GB | 30015 | 66787 | 304W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 7900 XTX | 24GB | 29939 | 73454 | 355W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5070 Ti | 16GB | 27040 | 68956 | 300W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 9070 | 16GB | 26386 | 60263 | 220W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5070 | 12GB | 21850 | 56823 | 250W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 7800 XT | 16GB | 19829 | 50503 | 263W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 9060 XT 16GB | 16GB | 16485 | 39387 | 145W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5060 Ti 16GB | 16GB | 15922 | 38215 | 180W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5060 Ti 8GB | 8GB | 15784 | 37992 | 180W | 公式 | 価格 |
| Arc B580 | 12GB | 14572 | 34934 | 190W | 公式 | 価格 |
| Arc B570 | 10GB | 13681 | 30871 | 150W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5060 | 8GB | 13143 | 32373 | 145W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 7600 | 8GB | 10773 | 31755 | 165W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 4060 | 8GB | 10603 | 28596 | 115W | 公式 | 価格 |
配信用と録画用でPCを分けるべきですか
予算に余裕があるなら、配信用PCと録画・編集用PCを分けるのも一つの方法。
配信用PCはリアルタイム処理に特化し、録画・編集用PCは高性能なCPUとストレージを重視した構成にすることで、それぞれの作業を最適化できます。
ただし初心者の段階では、1台のハイスペックPCですべてをこなす方が、コストパフォーマンスと管理の手間を考えると現実的です。
BTOパソコンのカスタマイズで優先すべき項目は何ですか
次にグラフィックボードをRTX 5070以上にアップグレードし、CPUクーラーを高性能なものに変更するのが理想的。
電源ユニットの容量も、グラフィックボードの消費電力に対して余裕があるかを確認し、不足している場合はアップグレードすることが重要です。

