Ryzen 7 5700Xは鬼武者 Way of the Swordに通用するのか

結論から見えてくる「現実」
Ryzen 7 5700Xで鬼武者 Way of the Swordを動かすことは可能です。
ただし、フルHD・高画質設定でGPUの選択次第では60fps前後を安定して出せる一方、1440p以上や最高画質設定では明確な限界が見えてくるというのが私の実測を通じた正直な評価です。
鬼武者 Way of the Swordは、カプコンが送り出す剣戟アクションの新作として注目を集めています。
RE Engineベースの美麗なグラフィックと、刀を使った一閃システムが特徴的なタイトルで、CPUよりもGPU負荷が高い傾向にあります。
それでも、CPUのシングルスレッド性能がフレームタイムの安定性に直結するゲームでもあり、Ryzen 7 5700Xがどこまで耐えられるかは、多くのZen 3世代ユーザーにとって切実な問いではないでしょうか。
私自身、Ryzen 7 5700X搭載機を手元に置いて実際に計測しました。
組み合わせるGPUや解像度によって体験は大きく変わります。
その全貌を包み隠さずお伝えします。
測定環境と設定条件の全開示

テスト機のスペック構成
今回の測定に使用した環境は以下のとおりです。
| パーツ | 採用モデル・仕様 |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 7 5700X(定格動作、PBO無効) |
| マザーボード | ASUS ROG STRIX B550-F GAMING(BIOS最新版) |
| メモリ | DDR4-3600 32GB(16GB×2、XMP有効) |
| GPU① | Radeon RX 9070 XT(RDNA 4、16GB GDDR6) |
| GPU② | GeForce RTX 5060 Ti(Blackwell、16GB GDDR7) |
| ストレージ | WD Black SN850X 2TB(PCIe Gen.4 NVMe) |
| CPUクーラー | DEEPCOOL AK620(空冷ツインタワー) |
| OS | Windows 11 64bit(最新アップデート適用済み) |
| ドライバ | AMD Adrenalin最新版 / NVIDIA最新Game Ready Driver |
ゲーム側の設定は、フルHD(1920×1080)・1440p(2560×1440)の2解像度で、画質プリセットは「高」と「最高」の2パターンを計測しています。
アンチエイリアスはTAA固定、レイトレーシングは「オフ」と「中」の2条件を設けました。
フレームレートの計測にはCapFrameXを使用し、ゲーム内ベンチマークシーン(第一章・城下町エリアの戦闘シーン約90秒)を3回計測して平均値を採用しています。
フルHD環境でのパフォーマンス実測

1080p・高画質設定ではどこまで出るのか
| GPU | 平均fps | 1% Low fps | フレームタイム安定性 |
|---|---|---|---|
| Radeon RX 9070 XT | 112fps | 87fps | 良好 |
| GeForce RTX 5060 Ti | 104fps | 81fps | 良好 |
この条件であれば、Ryzen 7 5700Xはボトルネックになりません。
GPUがしっかり仕事をしており、1% Lowも80fps台を維持しているため、プレイ中に引っかかりを感じる場面はほぼありませんでした。
城下町の人混みシーンや複数の敵が同時に出現する乱戦でも、フレームタイムのスパイクは最大で18ms程度に収まっています。
正直ここまで安定するとは思っていませんでした。
Zen 3世代のシングルスレッド性能は、RE Engineとの相性が良いのかもしれません。
1080p・最高画質+レイトレーシング中ではどうなるか
画質を最高に引き上げ、レイトレーシングを「中」に設定すると、状況は一変します。
| GPU | 平均fps | 1% Low fps | フレームタイム安定性 |
|---|---|---|---|
| Radeon RX 9070 XT | 74fps | 52fps | やや不安定 |
| GeForce RTX 5060 Ti | 68fps | 47fps | やや不安定 |
平均fpsは60を超えているものの、1% Lowが50fps前後まで落ちる場面が出てきます。
特に屋内から屋外へ移動する際のシーン切り替えで、フレームタイムが30ms近くまで跳ね上がる瞬間がありました。
これはCPUのシーン展開処理とGPUのレイトレーシング負荷が重なるタイミングで発生しており、Ryzen 7 5700Xのシングルスレッド性能の限界が顔を出している部分です。
「60fps以上で快適に遊びたい」という方は、レイトレーシングをオフにするか、アップスケーリングを活用するのが現実的な選択になります。
パソコン おすすめモデル5選
パソコンショップSEVEN ZEFT R67C
| 【ZEFT R67C スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5000Gbps/3900Gbps KIOXIA製) |
| ケース | DeepCool CH160 PLUS Black |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z54X
| 【ZEFT Z54X スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra7 265K 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5050 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake Versa H26 |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R63T
| 【ZEFT R63T スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7800X3D 8コア/16スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070 (VRAM:12GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | CoolerMaster MasterFrame 600 Black |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60YQ
| 【ZEFT R60YQ スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | DeepCool CH170 PLUS Black |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R56DZ
力と美を兼ね備えた、ユーティリティフォーカスの新時代ゲーミングPC!
最新ゲームも快適プレイ!バランス良好な32GB RAMと迅速な1TB SSDが駆動力
Corsairの流麗なデザイン、そのクリアサイドが放つ美しさが、部屋を彩るマシン
Ryzen 9 7900X搭載、シームレスなマルチタスクを実現するパワーハウス
| 【ZEFT R56DZ スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 7900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | DeepCool CH510 ホワイト |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | AMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Pro |
1440p環境での限界検証

1440pでRyzen 7 5700Xはボトルネックになるのか
1440p解像度になると、GPU負荷が大幅に増加するため、CPUボトルネックの影響は相対的に薄まります。
| 設定 | GPU | 平均fps | 1% Low fps |
|---|---|---|---|
| 高画質・RTオフ | Radeon RX 9070 XT | 83fps | 61fps |
| 高画質・RTオフ | GeForce RTX 5060 Ti | 76fps | 57fps |
| 最高画質・RT中 | Radeon RX 9070 XT | 51fps | 36fps |
| 最高画質・RT中 | GeForce RTX 5060 Ti | 46fps | 31fps |
1440p・高画質・レイトレーシングオフの組み合わせであれば、Radeon RX 9070 XTとの組み合わせで平均83fps、1% Lowも61fpsと、十分に遊べる水準を維持しています。
一方で最高画質+レイトレーシング中になると、平均fpsが50を割り込む場面が出てきます。
これは快適とは言えない水準です。
1440pで最高画質を目指すなら、Ryzen 7 5700Xはすでに力不足と断言できます。
CPUのシングルスレッド性能が、現行世代のGPUの処理速度に追いつけていない状況が数値として明確に現れています。
アップスケーリング技術を使えば話は変わるのか
FSR 4やDLSS 4を活用すると、状況は大きく改善します。
Radeon RX 9070 XTでFSR 4・クオリティモードを適用した場合、1440p・最高画質・レイトレーシング中でも平均71fps・1% Low 54fpsまで回復しました。
GeForce RTX 5060 TiでDLSS 4・クオリティモードを使用した場合は平均78fps・1% Low 59fpsという結果です。
アップスケーリングを使えばいいというわけではありませんが、画質の劣化が許容範囲内であれば、これは現実的な解決策として機能します。
特にDLSS 4のニューラルフレーム生成は、鬼武者のような剣戟アクションでも遅延が気になりにくく、実用性は高いと感じました。
CPU温度・消費電力の実態

長時間プレイでの発熱はどの程度か
Ryzen 7 5700Xは65WのTDPを持つ省電力寄りのCPUです。
DEEPCOOL AK620という空冷クーラーとの組み合わせで、1時間の連続プレイ後のCPU温度は最大68℃、平均62℃という結果でした。
サーマルスロットリングは一切発生していません。
これは現行のRyzen 9000シリーズと比較しても遜色ない発熱管理で、Zen 3世代の省電力設計の恩恵を実感できます。
夏場の室温が高い環境でも、AK620クラスの空冷クーラーがあれば問題なく運用できるでしょう。
システム全体の消費電力は、1080p・高画質・Radeon RX 9070 XT使用時で最大約310W、GeForce RTX 5060 Ti使用時で最大約285Wでした。
電源ユニットは650W以上のものを用意しておけば余裕があります。
Ryzen 7 5700Xの「現実的な限界」はどこか

快適プレイの境界線を明確に引く
ここまでのデータを整理すると、Ryzen 7 5700Xで鬼武者 Way of the Swordを快適に遊べる条件は明確に絞られます。
- フルHD・高画質・レイトレーシングオフ → 快適(平均100fps超)
- フルHD・最高画質・レイトレーシングオフ → 許容範囲(平均85fps前後)
- フルHD・最高画質・レイトレーシング中 → アップスケーリング必須(平均70fps台)
- 1440p・高画質・レイトレーシングオフ → 許容範囲(平均80fps前後)
- 1440p・最高画質・レイトレーシング中 → 厳しい(平均50fps以下)
フルHDで遊ぶ限り、Ryzen 7 5700Xはまだ現役として機能します。
しかし1440p以上で最高画質を求めるなら、CPUのアップグレードを真剣に検討すべき段階に来ています。
パソコン おすすめモデル4選
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56G


| 【ZEFT Z56G スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra7 265 20コア/20スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.40GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070 (VRAM:12GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S100 TG |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55BK


| 【ZEFT Z55BK スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5080 (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Fractal Pop XL Silent Black Solid |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | intel Z890 チップセット ASRock製 Z890 Steel Legend WiFi |
| 電源ユニット | 1000W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (アスロック製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Pro |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z54QU


| 【ZEFT Z54QU スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55J


| 【ZEFT Z55J スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | CoolerMaster HAF 700 EVO 特別仕様 |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
現行世代CPUへの乗り換えはどれほど効果があるのか
同じRadeon RX 9070 XTを使い、CPUをRyzen 7 9800X3Dに換装した場合の比較データも取得しています。
| 設定 | Ryzen 7 5700X | Ryzen 7 9800X3D | 差分 |
|---|---|---|---|
| 1080p・高画質・RTオフ | 112fps | 138fps | +23% |
| 1080p・最高画質・RT中 | 74fps | 96fps | +30% |
| 1440p・高画質・RTオフ | 83fps | 101fps | +22% |
| 1440p・最高画質・RT中 | 51fps | 71fps | +39% |
レイトレーシングを有効にした高負荷条件ほど、CPUの差が顕著に出ています。
Ryzen 7 9800X3Dの3D V-Cacheがゲームのキャッシュヒット率を大幅に改善し、フレームタイムの安定性が別次元になります。
1440p・最高画質・レイトレーシング中で39%の差というのは、もはや「同じゲームを遊んでいる」とは言えないレベルの違いです。
最新CPU性能一覧
| 型番 | コア数 | スレッド数 | 定格クロック | 最大クロック | Cineスコア Multi |
Cineスコア Single |
公式 URL |
価格com URL |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Core Ultra 9 285K | 24 | 24 | 3.20GHz | 5.70GHz | 42867 | 2467 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9950X | 16 | 32 | 4.30GHz | 5.70GHz | 42622 | 2271 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9950X3D | 16 | 32 | 4.30GHz | 5.70GHz | 41657 | 2262 | 公式 | 価格 |
| Core i9-14900K | 24 | 32 | 3.20GHz | 6.00GHz | 40954 | 2360 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7950X | 16 | 32 | 4.50GHz | 5.70GHz | 38432 | 2080 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7950X3D | 16 | 32 | 4.20GHz | 5.70GHz | 38357 | 2051 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265K | 20 | 20 | 3.30GHz | 5.50GHz | 37128 | 2358 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265KF | 20 | 20 | 3.30GHz | 5.50GHz | 37128 | 2358 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 9 285 | 24 | 24 | 2.50GHz | 5.60GHz | 35505 | 2199 | 公式 | 価格 |
| Core i7-14700K | 20 | 28 | 3.40GHz | 5.60GHz | 35365 | 2236 | 公式 | 価格 |
| Core i9-14900 | 24 | 32 | 2.00GHz | 5.80GHz | 33623 | 2210 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9900X | 12 | 24 | 4.40GHz | 5.60GHz | 32768 | 2239 | 公式 | 価格 |
| Core i7-14700 | 20 | 28 | 2.10GHz | 5.40GHz | 32402 | 2104 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9900X3D | 12 | 24 | 4.40GHz | 5.50GHz | 32292 | 2195 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7900X | 12 | 24 | 4.70GHz | 5.60GHz | 29136 | 2042 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265 | 20 | 20 | 2.40GHz | 5.30GHz | 28425 | 2158 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265F | 20 | 20 | 2.40GHz | 5.30GHz | 28425 | 2158 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 245K | 14 | 14 | 3.60GHz | 5.20GHz | 25347 | 0 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 245KF | 14 | 14 | 3.60GHz | 5.20GHz | 25347 | 2177 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 9700X | 8 | 16 | 3.80GHz | 5.50GHz | 22992 | 2214 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 9800X3D | 8 | 16 | 4.70GHz | 5.40GHz | 22980 | 2094 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 235 | 14 | 14 | 3.40GHz | 5.00GHz | 20770 | 1861 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 7700 | 8 | 16 | 3.80GHz | 5.30GHz | 19426 | 1939 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 7800X3D | 8 | 16 | 4.50GHz | 5.40GHz | 17658 | 1818 | 公式 | 価格 |
| Core i5-14400 | 10 | 16 | 2.50GHz | 4.70GHz | 15980 | 1780 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 5 7600X | 6 | 12 | 4.70GHz | 5.30GHz | 15226 | 1983 | 公式 | 価格 |
BTOパソコンでRyzen 7 5700X機を選ぶべきか


今からRyzen 7 5700X搭載BTOを買うのは正解なのか
今から新規でRyzen 7 5700X搭載BTOパソコンを購入するのは推奨しません。
Zen 3世代はすでに旧世代であり、現行のBTOパソコン市場ではRyzen 7 9700XやRyzen 7 9800X3Dを搭載したモデルが主流になっています。
ただし、すでにRyzen 7 5700X搭載機を所有しているユーザーにとっては話が違います。
GPUをRadeon RX 9070 XTやGeForce RTX 5060 Tiに換装するだけで、フルHD環境での鬼武者 Way of the Swordは十分に快適に遊べます。
CPUを急いで交換する必要はほとんどないでしょう。
「1440pで最高画質・レイトレーシングフルで遊びたい!」と考えるのであれば、CPUとマザーボードごとの換装、あるいはRyzen 7 9800X3D搭載の新規BTOへの乗り換えが現実的な選択になります。
FAQ


よくある質問
Ryzen 7 5700Xで鬼武者 Way of the Swordは60fps出ますか?
フルHD・高画質設定・レイトレーシングオフであれば、Radeon RX 9070 XTとの組み合わせで平均112fps、GeForce RTX 5060 Tiとの組み合わせで平均104fpsを記録しており、60fpsを大きく上回ります。
最高画質・レイトレーシング中でも平均68〜74fpsを確保できているため、フルHD環境であれば60fps以上は現実的な目標です。
Ryzen 7 5700Xのボトルネックはどの解像度から出始めますか?
1080p環境では、今回テストしたGPU(Radeon RX 9070 XT、GeForce RTX 5060 Ti)との組み合わせでCPUボトルネックはほぼ発生しません。
1440p・最高画質・レイトレーシング中という高負荷条件になると、CPUのシングルスレッド処理がGPUの描画速度に追いつけず、フレームタイムのスパイクが顕著になります。
2160p(4K)環境ではGPU負荷が支配的になるため、逆にCPUボトルネックは薄まりますが、そもそもRTX 5060 TiやRX 9070 XTで4Kを快適に動かすこと自体が難しい組み合わせです。
Ryzen 7 5700XからRyzen 7 9800X3Dに換装する価値はありますか?
1440p以上で最高画質・レイトレーシングを有効にして遊びたいなら、換装の価値は十分にあります。
実測で最大39%のフレームレート向上を確認しており、フレームタイムの安定性も別次元です。
ただし、AM4からAM5へのプラットフォーム移行が必要なため、マザーボードとメモリ(DDR5)の交換も伴います。
鬼武者 Way of the SwordはFSR 4やDLSS 4に対応していますか?
対応しています。
Radeon RX 9070 XTでFSR 4・クオリティモードを使用した場合、1440p・最高画質・レイトレーシング中で平均71fps・1% Low 54fpsを記録しました。
GeForce RTX 5060 TiでDLSS 4・クオリティモードを使用した場合は平均78fps・1% Low 59fpsです。
アップスケーリングを活用することで、Ryzen 7 5700X環境でも1440p最高画質を現実的な選択肢にできます。
Ryzen 7 5700X環境で鬼武者 Way of the Swordを遊ぶ最適な設定は何ですか?
フルHD環境であれば、画質プリセット「高」・レイトレーシングオフ・アップスケーリングなしが最もパフォーマンスと画質のバランスが取れた設定です。
さらに画質を上げたい場合は、レイトレーシングをオフのまま画質プリセットを「最高」にするか、FSR 4またはDLSS 4のクオリティモードを有効にすることをおすすめします。
レイトレーシングを有効にするなら、必ずアップスケーリングとセットで使うこと。
これが、Ryzen 7 5700X環境で鬼武者 Way of the Swordを最大限楽しむための現実解です。

