初配信前に知りたい Vtuber向けPCの必須要件5選

目次

Vtuber活動に必要なPCスペックとは何か

Vtuber活動に必要なPCスペックとは何か

配信とトラッキングを同時処理できる性能が求められる

Vtuberとして活動するには、3Dモデルのリアルタイムトラッキング、配信ソフトのエンコード、ゲーム実況なら同時にゲームの描画処理という、通常のゲーミングPCよりも遥かに高い負荷がかかる作業を並行して行う必要があります。

配信中にカクついたり、表情トラッキングが遅延したりすれば、視聴者の没入感を損なってしまいますよね

私自身、多くのVtuberのPC環境を見てきましたが、スペック不足で配信品質が安定しないケースは本当に多いのです。

Vtuber向けPCで最も重要なのは、マルチタスク性能の高さ。

VTube StudioやLuppetといったトラッキングソフトは常時CPUとGPUを使用し、OBS StudioやVMix、XSplitなどの配信ソフトはエンコード処理でさらにリソースを消費します。

加えてゲーム配信なら、ゲーム本体の動作も加わるわけです。

この三重の負荷に耐えられる構成を組まなければ、初配信で技術的なトラブルに見舞われる可能性が高まります。

最低限のスペックと推奨スペックの違いを理解する

多くの方が「とりあえず動けばいい」と考えて最低スペックで組んでしまいがちですが、Vtuber活動においては推奨スペック以上を選ぶのが鉄則

最低スペックはあくまで「起動できる」レベルであり、実用的な配信品質を保証するものではありません。

特に表情トラッキングの精度や配信画質は、視聴者の定着率に直結する要素ですから、ここでケチると後々大きな後悔につながります。

推奨スペックを満たしていれば、1080p60fpsでの安定配信が可能になり、視聴者にストレスを与えない滑らかな映像を届けられます。

さらに余裕を持たせることで、配信中の突発的な負荷増加、例えばブラウザで資料を確認したり、Discordで通話したりといった作業も問題なくこなせるのです。

必須要件1:CPUは配信エンコードの心臓部

必須要件1:CPUは配信エンコードの心臓部

マルチコア性能が配信品質を左右する

CPUはVtuber活動における最重要パーツといっても過言ではありません

配信ソフトのエンコード処理は主にCPUが担当し、特にx264エンコーダーを使用する場合は、コア数とスレッド数が多いほど高品質な配信が可能になります。

同時にトラッキングソフトもCPUリソースを消費するため、8コア以上のCPUを選択するのが現実的な選択肢になります。

Core Ultra 7 265Kや265KFは、Lion CoveとSkymontのハイブリッドアーキテクチャにより、配信のような重いマルチスレッド処理と、トラッキングソフトのようなシングルスレッド性能の両方を高いレベルで実現しています。

NPUを統合しているため、AI処理を活用したトラッキング精度の向上も期待できるのが大きな魅力

価格と性能のバランスを考えると、Vtuber向けPCの第一候補になるでしょう。

AMD側ではRyzen 7 9700XやRyzen 7 9800X3Dが有力な選択肢。

特に9800X3Dは3D V-Cacheにより、ゲーム配信時のフレームレート安定性が飛躍的に向上しており、ゲーム実況をメインに考えているVtuberには最適な選択といえます。

Zen5アーキテクチャの効率性により、長時間配信でも発熱を抑えられるのも見逃せないポイントですね。

ハードウェアエンコーダーとの使い分けを考える

配信エンコードにはCPUを使うソフトウェアエンコード(x264)と、GPUを使うハードウェアエンコード(NVENC、AMF)の二種類があります。

ハードウェアエンコーダーは低負荷で動作しますが、画質面ではソフトウェアエンコードに劣るケースが多いのが実情です。

ただし最新のNVENCは画質が大幅に改善されており、実用レベルに達しているともいわれています。

CPUに余裕があればx264で高画質配信を、負荷が高すぎる場合はNVENCに切り替えるという柔軟な運用が理想的

そのためにも、CPUは余裕を持ったスペックを選んでおくべきです。

配信中にエンコード設定を変更するのは現実的ではありませんから、最初から両方の選択肢を持てる構成にしておくことが重要になります。

CPU コア/スレッド 配信適性 ゲーム配信適性 価格帯
Core Ultra 7 265K 20コア/20スレッド 非常に高い 高い ミドルハイ
Core Ultra 9 285K 24コア/24スレッド 最高 非常に高い ハイエンド
Ryzen 7 9700X 8コア/16スレッド 高い 高い ミドル
Ryzen 7 9800X3D 8コア/16スレッド 高い 最高 ミドルハイ
Ryzen 9 9950X 16コア/32スレッド 最高 非常に高い ハイエンド

必須要件2:グラフィックボードは3D描画とトラッキングの要

必須要件2:グラフィックボードは3D描画とトラッキングの要

パソコン おすすめモデル4選

パソコンショップSEVEN ZEFT Z52CK

パソコンショップSEVEN ZEFT Z52CK
【ZEFT Z52CK スペック】
CPUIntel Core i9 14900KF 24コア/32スレッド 6.00GHz(ブースト)/3.20GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製)
ケースDeepCool CH510 ホワイト
CPUクーラー水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー 360L CORE ホワイト
マザーボードintel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z52CK

パソコンショップSEVEN ZEFT Z52H

パソコンショップSEVEN ZEFT Z52H
【ZEFT Z52H スペック】
CPUIntel Core i5 14400F 10コア/16スレッド 4.70GHz(ブースト)/2.50GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製)
ケースThermaltake S100 TG
マザーボードintel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z52H

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55DV

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55DV
【ZEFT Z55DV スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 7800XT (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製)
ケースNZXT H9 Elite ホワイト
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55DV

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55AS

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55AS
【ZEFT Z55AS スペック】
CPUIntel Core Ultra9 285 24コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/2.50GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060 (VRAM:8GB)
メモリ64GB DDR5 (32GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製)
ケースASUS ROG Hyperion GR701 ホワイト
CPUクーラー空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION
マザーボードintel B860 チップセット ASUS製 ROG STRIX B860-F GAMING WIFI
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55AS

VRAMの容量が3Dモデルの品質を決める

グラフィックボードはVtuber活動において、3Dモデルの描画、トラッキング処理の補助、そしてゲーム配信ならゲーム本体の描画という三つの役割を担います。

特に重要なのがVRAM(ビデオメモリ)の容量で、高品質な3Dモデルを使用する場合は最低でも8GB、できれば12GB以上を確保したいところ

VRAMが不足すると、モデルの表示が崩れたり、テクスチャが正常に読み込まれなかったりする問題が発生してしまいますよね。

GeForce RTX 5070Tiは、GDDR7メモリを搭載し、高速な帯域幅を実現しているため、複雑な3Dモデルでも滑らかに描画できます。

Blackwellアーキテクチャによる第4世代RTコアと第5世代Tensorコアは、レイトレーシングやAI処理を大幅に強化しており、今後登場するであろうAI支援型のトラッキングソフトにも対応できる将来性があるのです。

Radeon RX 9070XTも魅力的な選択肢。

FSR 4による機械学習ベースのアップスケーリングは、配信画質を維持しながら負荷を軽減できる技術として注目されています。

RDNA 4アーキテクチャの効率性により、消費電力を抑えながら高性能を発揮できるのも、長時間配信が多いVtuberにとっては大きなメリットでしょう。

NVENCエンコーダーの性能差を理解する

GeForce系のグラフィックボードに搭載されているNVENCエンコーダーは、世代を重ねるごとに画質が向上しており、RTX 50シリーズではさらなる進化を遂げています。

配信ソフトでNVENCを使用すれば、CPUの負荷を大幅に軽減しながら高品質な配信が可能になるため、CPU性能に不安がある場合の保険としても機能するのです

ただしNVENCの性能はグラフィックボードのグレードによって変わるわけではなく、世代による違いが主。

つまりRTX 5060でもRTX 5090でも、NVENCの画質自体は同等ということになります。

そのため、エンコード目的だけで高額なグラフィックボードを選ぶ必要はなく、3D描画性能とVRAM容量を基準に選択すればよいでしょう。

コストパフォーマンスを重視した選択

予算に限りがある場合、GeForce RTX 5060TiやRTX 5070が現実的な選択肢になります。

RTX 5060Tiは価格を抑えながらも、Vtuber活動に必要な性能を十分に備えており、ゲーム配信をしない雑談配信メインのVtuberなら、これで不満を感じることはほとんどないでしょう。

RTX 5070は、ゲーム配信も視野に入れるなら最適なバランスを持ったモデルといえます。

Radeon側ではRX 9060XTがコストパフォーマンスに優れた選択肢。

ただしトラッキングソフトの中にはNVIDIA製GPUに最適化されているものもあるため、使用予定のソフトウェアの推奨環境を事前に確認しておくことが重要です。

GPU VRAM 配信適性 ゲーム配信適性 コスパ
RTX 5060Ti 8GB 高い 中程度 非常に良い
RTX 5070 12GB 非常に高い 高い 良い
RTX 5070Ti 16GB 最高 非常に高い 普通
RX 9060XT 8GB 高い 中程度 非常に良い
RX 9070XT 16GB 最高 非常に高い 良い

必須要件3:メモリは32GB以上が新常識

必須要件3:メモリは32GB以上が新常識

マルチタスクに耐えるメモリ容量を確保する

Vtuber活動では、トラッキングソフト、配信ソフト、ゲーム、ブラウザ、Discord、音声編集ソフトなど、複数のアプリケーションを同時に起動するのが当たり前になっています。

16GBのメモリでは、これらすべてを快適に動作させるのは困難であり、配信中にメモリ不足でアプリケーションがクラッシュするリスクが高まってしまいますよね

32GBあれば、余裕を持ったマルチタスク環境を構築できます。

DDR5-5600が現在の主流規格であり、DDR4を選択する理由はもはや存在しません。

DDR5は帯域幅が広く、CPUとのデータのやり取りが高速化されるため、配信のような重い処理でもスムーズに動作します。

メモリメーカーはMicron(Crucial)、GSkill、Samsungあたりが信頼性と性能のバランスに優れており、BTOパソコンでもこれらのメーカーを選択できるショップを選ぶのが賢明でしょう。


デュアルチャネル構成は必須条件

メモリは必ずデュアルチャネル構成で使用すること。

16GB×2枚で32GBにするのが基本です。

32GB×1枚という構成は、帯域幅が半減してしまうため、パフォーマンスが大幅に低下します。

BTOパソコンを購入する際は、メモリ構成が「16GB×2」になっているかを必ず確認しましょう。

シングルチャネルで提供しているショップは避けるべきという可能性があるからです

将来的に64GBへの拡張を考えているなら、最初から32GB×2枚で64GBにするか、メモリスロットが4本あるマザーボードを選んで後から16GB×2枚を追加する方法があります。

ただし異なるメモリを混在させると相性問題が発生するリスクがあるため、最初から必要な容量を搭載しておく方が安全です。

メモリ速度は標準的なもので十分

DDR5-5600が標準的な速度であり、これより高速なDDR5-6000やDDR5-6400といったオーバークロックメモリを選ぶ必要はほとんどないでしょう。

確かにベンチマークスコアは向上しますが、実際の配信やトラッキングにおける体感差は微々たるもの。

それよりも容量を優先し、32GBを確実に確保する方が実用的です。

高速メモリは価格が高く、安定性の面でも標準品に劣る場合があります。

Vtuber活動では配信の安定性が何よりも重要ですから、冒険せずに定格速度のメモリを選択するのが正解といえます。

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN EFFA G06A

パソコンショップSEVEN EFFA G06A
【EFFA G06A スペック】
CPUAMD Ryzen9 9900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製)
ケースDeepCool CH510 ホワイト
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN EFFA G06A

パソコンショップSEVEN ZEFT Z52CL

パソコンショップSEVEN ZEFT Z52CL
【ZEFT Z52CL スペック】
CPUIntel Core i9 14900KF 24コア/32スレッド 6.00GHz(ブースト)/3.20GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製)
ケースCoolerMaster NR200P MAX
マザーボードintel B760 チップセット ASUS製 ROG Strix B760-I GAMING WIFI
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z52CL

パソコンショップSEVEN ZEFT R60DA

パソコンショップSEVEN ZEFT R60DA
【ZEFT R60DA スペック】
CPUAMD Ryzen9 7950X3D 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7400Gbps/7000Gbps Crucial製)
SSD SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7300Gbps/6600Gbps WD製)
ケースASUS ROG Hyperion GR701 ホワイト
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI
電源ユニット1000W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (FSP製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60DA

パソコンショップSEVEN ZEFT R60BK

パソコンショップSEVEN ZEFT R60BK
【ZEFT R60BK スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 7800XT (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ブラック
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60BK

パソコンショップSEVEN ZEFT R56DZ

パソコンショップSEVEN ZEFT R56DZ

力と美を兼ね備えた、ユーティリティフォーカスの新時代ゲーミングPC!
最新ゲームも快適プレイ!バランス良好な32GB RAMと迅速な1TB SSDが駆動力
Corsairの流麗なデザイン、そのクリアサイドが放つ美しさが、部屋を彩るマシン
Ryzen 9 7900X搭載、シームレスなマルチタスクを実現するパワーハウス

【ZEFT R56DZ スペック】
CPUAMD Ryzen9 7900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製)
ケースDeepCool CH510 ホワイト
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Pro
パソコンショップSEVEN ZEFT R56DZ

必須要件4:ストレージは速度と容量の両立が鍵

必須要件4:ストレージは速度と容量の両立が鍵

システムドライブはGen.4 SSDで決まり

ストレージは、OSやアプリケーションをインストールするシステムドライブと、録画データや素材を保存するデータドライブの二つに分けて考えるのが基本。

システムドライブにはPCIe Gen.4 SSDの1TBを選択するのが、現時点でのベストバランス

Gen.5 SSDは確かに読込速度が14,000MB/s超と圧倒的ですが、発熱が非常に高く、大型ヒートシンクやアクティブ冷却が必要になるうえ、価格も高額です。

Gen.4 SSDでも7,000MB/s前後の速度があれば、OSの起動、アプリケーションの立ち上げ、プロジェクトファイルの読み込みなど、すべての作業が快適に行えます。

WD(WESTERN DIGITAL)、Crucial、キオクシアといった信頼性の高いメーカーの製品を選べば、長期間安定して使用できるでしょう。

BTOパソコンでは、これらのメーカーを指定できるショップを選ぶのがおすすめです。

データドライブは2TB以上を確保する

配信の録画データは、1時間の配信で数GB~数十GBになることも珍しくありません。

アーカイブを残す場合、あっという間にストレージを圧迫してしまいますよね。

データドライブには最低でも2TB、できれば4TBのSSDを追加しておくと、ストレージ不足に悩まされることなく活動を続けられます

HDDは価格が安いものの、読み書き速度が遅く、動画編集時のプレビュー再生でカクつく原因になります。

Vtuberとして活動するなら、データドライブもSSDにするのが現代の常識。

Gen.4である必要はなく、Gen.3のSSDでも十分な速度が出ますから、コストを抑えたい場合はGen.3の大容量モデルを選ぶのも効果的です。

バックアップ戦略も忘れずに

配信データや3Dモデルのデータは、一度失うと取り返しがつきません。

外付けSSDやNAS(ネットワークストレージ)を用意して、定期的にバックアップを取る習慣をつけることが重要です。

クラウドストレージも選択肢の一つですが、大容量のデータを扱う場合は月額料金が高額になるため、物理的なバックアップ先を持っておく方が経済的でしょう。

ストレージ構成 システムドライブ データドライブ 総容量 推奨用途
最小構成 Gen.4 SSD 1TB なし 1TB 雑談配信のみ
標準構成 Gen.4 SSD 1TB Gen.4 SSD 2TB 3TB 通常の配信活動
推奨構成 Gen.4 SSD 1TB Gen.4 SSD 4TB 5TB ゲーム配信・動画編集
余裕構成 Gen.4 SSD 2TB Gen.4 SSD 4TB 6TB 長時間配信・アーカイブ保存

必須要件5:冷却システムは安定配信の土台

必須要件5:冷却システムは安定配信の土台

CPUクーラーは空冷で十分だが選択は慎重に

Core Ultra 200シリーズやRyzen 9000シリーズは、前世代と比較して発熱が抑制されており、適切な空冷CPUクーラーを選べば十分に冷却できます。

長時間配信では、CPUが高負荷状態を維持し続けるため、冷却性能が不足するとサーマルスロットリング(熱による性能低下)が発生し、配信品質が低下してしまいますよね

DEEPCOOL、サイズ、Noctuaといったメーカーの高性能空冷クーラーなら、Core Ultra 7やRyzen 7クラスのCPUを安定して冷却できます。

特にツインタワー型の大型空冷クーラーは、静音性と冷却性能を両立しており、配信中のファンノイズを抑えられるのが大きなメリット。

マイクがファンノイズを拾ってしまうと、視聴者にとってストレスになりますから、静音性は軽視できない要素なのです。

最新CPU性能一覧


型番 コア数 スレッド数 定格クロック 最大クロック Cineスコア
Multi
Cineスコア
Single
公式
URL
価格com
URL
Core Ultra 9 285K 24 24 3.20GHz 5.70GHz 42867 2467 公式 価格
Ryzen 9 9950X 16 32 4.30GHz 5.70GHz 42622 2271 公式 価格
Ryzen 9 9950X3D 16 32 4.30GHz 5.70GHz 41657 2262 公式 価格
Core i9-14900K 24 32 3.20GHz 6.00GHz 40954 2360 公式 価格
Ryzen 9 7950X 16 32 4.50GHz 5.70GHz 38432 2080 公式 価格
Ryzen 9 7950X3D 16 32 4.20GHz 5.70GHz 38357 2051 公式 価格
Core Ultra 7 265K 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37128 2358 公式 価格
Core Ultra 7 265KF 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37128 2358 公式 価格
Core Ultra 9 285 24 24 2.50GHz 5.60GHz 35505 2199 公式 価格
Core i7-14700K 20 28 3.40GHz 5.60GHz 35365 2236 公式 価格
Core i9-14900 24 32 2.00GHz 5.80GHz 33623 2210 公式 価格
Ryzen 9 9900X 12 24 4.40GHz 5.60GHz 32768 2239 公式 価格
Core i7-14700 20 28 2.10GHz 5.40GHz 32402 2104 公式 価格
Ryzen 9 9900X3D 12 24 4.40GHz 5.50GHz 32292 2195 公式 価格
Ryzen 9 7900X 12 24 4.70GHz 5.60GHz 29136 2042 公式 価格
Core Ultra 7 265 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28425 2158 公式 価格
Core Ultra 7 265F 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28425 2158 公式 価格
Core Ultra 5 245K 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25347 0 公式 価格
Core Ultra 5 245KF 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25347 2177 公式 価格
Ryzen 7 9700X 8 16 3.80GHz 5.50GHz 22992 2214 公式 価格
Ryzen 7 9800X3D 8 16 4.70GHz 5.40GHz 22980 2094 公式 価格
Core Ultra 5 235 14 14 3.40GHz 5.00GHz 20770 1861 公式 価格
Ryzen 7 7700 8 16 3.80GHz 5.30GHz 19426 1939 公式 価格
Ryzen 7 7800X3D 8 16 4.50GHz 5.40GHz 17658 1818 公式 価格
Core i5-14400 10 16 2.50GHz 4.70GHz 15980 1780 公式 価格
Ryzen 5 7600X 6 12 4.70GHz 5.30GHz 15226 1983 公式 価格

水冷クーラーは冷却重視派の選択肢

Core Ultra 9やRyzen 9といったハイエンドCPUを選択する場合、あるいは冷却性能を最大限に高めたい場合は、簡易水冷CPUクーラーも有力な選択肢になります。

DEEPCOOL、Corsair、NZXTの簡易水冷は、360mmラジエーターモデルなら、どんなCPUでも余裕を持って冷却可能。

ただし水冷はポンプ音が発生するため、完全な無音とはいきません。

水冷クーラーのメリットは、CPU周辺のエアフローを確保しやすい点にもあります。

大型の空冷クーラーはメモリやグラフィックボードと干渉する場合がありますが、水冷ならそうした心配がないのです。

BTOパソコンで水冷を選択する場合は、メンテナンス性や保証内容も確認しておくとよいでしょう。


パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT R60BK

パソコンショップSEVEN ZEFT R60BK
【ZEFT R60BK スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 7800XT (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ブラック
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60BK

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55CX

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55CX
【ZEFT Z55CX スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060 (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ブラック
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55CX

パソコンショップSEVEN SR-ar5-5480L/S9

パソコンショップSEVEN SR-ar5-5480L/S9
【SR-ar5-5480L/S9 スペック】
CPUAMD Ryzen5 7600 6コア/12スレッド 5.10GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
メモリ64GB DDR5 (32GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7300Gbps/6600Gbps WD製)
SSD SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5000Gbps/3900Gbps KIOXIA製)
ケースINWIN Chopin Max
マザーボードAMD B650 チップセット MSI製 B650I EDGE WIFI
電源ユニット200W 80Plus GOLD認証
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN SR-ar5-5480L/S9

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55DPA

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55DPA
【ZEFT Z55DPA スペック】
CPUIntel Core i5 14400F 10コア/16スレッド 4.70GHz(ブースト)/2.50GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (8GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製)
ケースAntec P10 FLUX
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードintel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55DPA

パソコンショップSEVEN ZEFT R53FD

パソコンショップSEVEN ZEFT R53FD

高性能をコンパクトに凝縮、アドバンストなゲーミングPC
32GB DDR5と1TB SSDで、強力スペックの絶妙バランスを実現
スペースを取らない、スタイリッシュな省スペースマシン
最新世代Ryzen 7で、非凡なパフォーマンスを供給

【ZEFT R53FD スペック】
CPUAMD Ryzen7 7800X3D 8コア/16スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060 (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製)
ケースINWIN A1 PRIME ピンク
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B650 チップセット MSI製 B650I EDGE WIFI
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R53FD

ケースのエアフローが全体の冷却を左右する

CPUクーラーだけでなく、PCケース全体のエアフローも重要。

吸気ファンと排気ファンのバランスが取れていないと、ケース内に熱がこもり、グラフィックボードやSSDの温度も上昇します。

2面または3面が強化ガラス製のピラーレスケースは見た目が美しい反面、エアフローが犠牲になりやすいため、冷却性能を重視するなら、メッシュパネルを採用したケースを選ぶ方が賢明

NZXT、Lian Li、Antecのピラーレスケースでも、エアフロー重視モデルは存在します。

またDEEPCOOL、COOLER MASTER、Thermaltakeのスタンダードなケースは、冷却性能と価格のバランスに優れており、実用性を重視するVtuberには最適な選択といえるでしょう。

BTOパソコンと自作PCの選択基準

BTOパソコンと自作PCの選択基準

BTOパソコンは初心者に最適な選択

BTOパソコンは、パーツの相性問題を気にせず、保証も充実しているため、PC組み立ての経験がない方には最適な選択です。

特にVtuber向けの構成を提案しているショップなら、必要なスペックを満たしたモデルを簡単に見つけられます。

カスタマイズ画面で、CPUやグラフィックボード、メモリ、ストレージを自分の予算に合わせて調整できるのも大きな魅力でしょう。

注意すべきは、BTOパソコンのベースモデルは、コストを抑えるために最低限の構成になっている場合が多い点。

メモリが16GBだったり、ストレージが512GBだったりするケースがあるため、必ずカスタマイズ画面で32GB、1TB以上に変更することが重要です。

また電源ユニットの容量も確認し、グラフィックボードの消費電力に対して十分な余裕があるかをチェックしましょう。

自作PCは柔軟性とコスパが魅力

PC組み立ての知識がある方なら、自作PCも有力な選択肢。

パーツを自由に選べるため、特定のメーカーにこだわったり、RGB照明で統一感を出したりといったカスタマイズが可能です。

BTOパソコンと比較して、同じ予算でワンランク上のスペックを実現できるのも自作PCの大きなメリット

ただし自作PCは、パーツの相性問題や初期不良への対応を自分で行う必要があり、トラブルシューティングのスキルが求められます。

初配信までに時間的余裕がない場合や、トラブルが発生したときに自力で解決する自信がない場合は、BTOパソコンを選ぶ方が安全でしょう。

予算別の推奨構成を提示する

予算15万円クラスなら、Core Ultra 5 235FまたはRyzen 5 9600、RTX 5060Ti、メモリ32GB、SSD 1TBという構成が現実的。

雑談配信や軽めのゲーム配信なら、これで十分に対応できます。

予算20万円クラスなら、Core Ultra 7 265KまたはRyzen 7 9700X、RTX 5070、メモリ32GB、SSD 1TB+2TBという構成が理想的。

ゲーム配信も視野に入れるなら、このクラスを選びたいところです。

予算30万円以上かけられるなら、Core Ultra 9 285KまたはRyzen 7 9800X3D、RTX 5070Ti、メモリ64GB、SSD 2TB+4TBという構成で、あらゆる配信スタイルに対応できる最強のVtuber向けPCが完成します。

予算に余裕があるなら、将来的な拡張性も考慮して、最初から高スペックを選んでおく方が、長期的にはコストパフォーマンスが高くなるのです

周辺機器も配信品質を左右する

周辺機器も配信品質を左右する

マイクとオーディオインターフェースの重要性

PCのスペックが完璧でも、音声品質が悪ければ視聴者は離れていきます。

Vtuberにとって声は最大の武器ですから、マイクとオーディオインターフェースには妥協しない方がいいでしょう。

コンデンサーマイクとオーディオインターフェースの組み合わせが、配信用途では定番。

SHURE、Audio-Technica、RODEといったメーカーの製品なら、クリアな音質を実現できます。

USBマイクも手軽で人気がありますが、ノイズ耐性やカスタマイズ性ではXLR接続のコンデンサーマイクに軍配が上がります。

オーディオインターフェースは、YAMAHA、Focusrite、Steinbergあたりが信頼性と音質のバランスに優れており、初心者でも扱いやすいのです。

Webカメラとトラッキングデバイス

表情トラッキングには、高性能なWebカメラまたは専用のトラッキングデバイスが必要。

iPhoneのFace IDを利用したトラッキングアプリも人気ですが、PCとの連携にはそれなりの設定が必要になります。

Webカメラなら、Logicool StreamCam、Razer Kiyo Proといった配信向けモデルが、高フレームレートと高解像度を両立しており、精度の高いトラッキングが可能です。

全身トラッキングを行う場合は、VIVEトラッカーやHaritoraXといった専用デバイスが必要になりますが、初配信の段階では顔トラッキングだけで十分。

まずは顔トラッキングで配信を始めて、視聴者の反応を見ながら全身トラッキングへの投資を検討するのが賢明でしょう。

モニターは作業効率を大きく変える

配信中は、配信ソフトの画面、トラッキングソフトの画面、コメント欄、台本やメモなど、複数のウィンドウを同時に確認する必要があります。

シングルモニターでは画面の切り替えが頻繁に発生し、配信のテンポが悪くなってしまいますよね

デュアルモニター、できればトリプルモニター環境を構築すると、作業効率が飛躍的に向上します。

メインモニターは27インチ以上の1440pまたは4Kモニターを選び、サブモニターは24インチの1080pモニターで十分。

リフレッシュレートは、ゲーム配信をしないなら60Hzでも問題ありませんが、ゲーム配信も視野に入れるなら144Hz以上のゲーミングモニターを選択するのが理想的です。

配信ソフトとトラッキングソフトの選択

配信ソフトとトラッキングソフトの選択

OBS Studioは無料で高機能な定番ソフト

配信ソフトの定番はOBS Studio。

無料でありながら、プラグインによる拡張性が高く、ほぼすべての配信プラットフォームに対応しています。

設定項目が多く、初心者には少し難しく感じるかもしれませんが、ネット上に情報が豊富にあるため、調べながら設定すれば問題なく使いこなせるでしょう。

有料ソフトではXSplitやVMixが人気。

特にVMixは、複数カメラの切り替えやエフェクトの適用が直感的に行え、プロフェッショナルな配信を実現できます。

ただし価格が高いため、まずはOBS Studioで配信を始めて、必要性を感じたら有料ソフトへの移行を検討するのが現実的です。

トラッキングソフトは用途で選ぶ

VTube Studioは、2Dモデルのトラッキングに特化したソフトで、Live2Dモデルを使用するVtuberには必須のツール。

Webカメラだけで高精度なトラッキングが可能で、設定も比較的簡単です。

3DモデルならVSeeFaceやLuppetが人気。

どちらも無料で使用でき、VRMフォーマットのモデルに対応しています。

iPhoneを使ったトラッキングなら、VTube StudioのiOS版やMeowFaceといったアプリが選択肢。

iPhoneのFace IDセンサーは非常に高精度で、表情の細かいニュアンスまで再現できるのが強み。

ただしPCとの連携にはWi-Fiまたは有線接続が必要で、遅延が発生する場合もあるため、事前にテスト配信で確認しておくことが重要です。

エンコード設定は配信プラットフォームに合わせる

YouTubeやTwitchといった配信プラットフォームは、それぞれ推奨されるエンコード設定が異なります。

ビットレート、解像度、フレームレートを適切に設定しないと、画質が劣化したり、配信が不安定になったりする可能性があるのです。

各プラットフォームの公式ドキュメントを参照し、推奨設定に従うのが最も確実な方法

一般的には、1080p60fpsで配信する場合、ビットレートは6000~8000kbpsが目安。

回線速度に余裕がない場合は、解像度を900pや720pに下げることで、安定性を確保できます。

配信中にビットレートが不足すると、ブロックノイズが発生して視聴体験が損なわれますから、自分の回線速度を事前に測定し、適切な設定を見つけることが大切です。

初配信前のチェックリスト

初配信前のチェックリスト

テスト配信は必ず実施する

初配信の前に、必ずテスト配信を行いましょう。

YouTubeなら限定公開、Twitchなら非公開配信の機能を使えば、視聴者に見られることなくテストができます。

トラッキングの精度、音声の品質、配信の安定性、エンコード設定の適切さなど、すべての要素を確認してから本番に臨むことが、初配信を成功させる秘訣

テスト配信では、実際の配信と同じ時間だけ配信を続けてみることが重要。

短時間のテストでは問題なくても、長時間配信するとCPUやGPUの温度が上昇し、サーマルスロットリングが発生する場合があります。

1時間以上のテスト配信を行い、温度やフレームレートをモニタリングしながら、問題がないかを確認しましょう。

バックアップ機材を用意する

配信中に機材トラブルが発生した場合に備えて、バックアップ機材を用意しておくと安心です。

予備のマイク、予備のWebカメラ、予備のケーブル類など、最低限のバックアップがあれば、トラブル発生時にも迅速に対応できます。

特にマイクは配信の生命線ですから、予備を持っておくのは絶対に避けたいですよね。

PCそのものが故障した場合は対応が難しいですが、BTOパソコンなら保証期間内であれば修理や交換が可能。

購入時に延長保証に加入しておくと、万が一のときにも安心です。

自作PCの場合は、各パーツの保証期間を把握しておき、故障時にどこに連絡すればよいかを事前に確認しておくことが重要になります。

配信環境の最適化を忘れずに

配信部屋の照明、背景、防音対策なども、配信品質に影響を与える要素。

照明が不足すると、Webカメラのトラッキング精度が低下しますし、背景が散らかっていると、視聴者の印象が悪くなります。

リングライトやソフトボックスを使って、顔を均一に照らすことで、トラッキング精度が向上するのです。

防音対策も重要。

マイクが周囲の生活音を拾ってしまうと、視聴者にとってノイズになります。

防音パネルや吸音材を配置することで、クリアな音声を届けられるようになります。

完璧な防音は難しいですが、できる範囲で対策を講じることが、プロフェッショナルな配信への第一歩といえるでしょう。

よくある質問

よくある質問

予算10万円でVtuber向けPCは組めますか

予算10万円では、Vtuber活動に必要な最低限のスペックを満たすのは困難です。

トラッキングと配信を同時に行うには、最低でも15万円程度の予算が必要になります。

どうしても予算を抑えたい場合は、中古パーツを活用する方法もありますが、保証がない点や性能面でのリスクを考えると、新品で15万円以上の予算を確保する方が安全でしょう。

ノートPCでもVtuber活動はできますか

ハイスペックなゲーミングノートPCなら、Vtuber活動も可能です。

ただしノートPCは冷却性能がデスクトップに劣るため、長時間配信では熱による性能低下が発生しやすい点に注意が必要。

また拡張性が低く、将来的なアップグレードが難しいため、長期的に活動を続けるならデスクトップPCを選ぶ方が賢明です。

グラフィックボードは必須ですか

Vtuber活動においてグラフィックボードは必須です。

CPUの内蔵グラフィックスでは、3Dモデルの描画とトラッキング処理を同時に行うのは不可能に近く、配信品質が著しく低下します。

最低でもRTX 5060Ti以上のグラフィックボードを搭載することが、快適な配信環境を実現する条件といえるでしょう。

最新グラフィックボード(VGA)性能一覧


GPU型番 VRAM 3DMarkスコア
TimeSpy
3DMarkスコア
FireStrike
TGP 公式
URL
価格com
URL
GeForce RTX 5090 32GB 48470 101975 575W 公式 価格
GeForce RTX 5080 16GB 32005 78104 360W 公式 価格
Radeon RX 9070 XT 16GB 30015 66787 304W 公式 価格
Radeon RX 7900 XTX 24GB 29939 73454 355W 公式 価格
GeForce RTX 5070 Ti 16GB 27040 68956 300W 公式 価格
Radeon RX 9070 16GB 26386 60263 220W 公式 価格
GeForce RTX 5070 12GB 21850 56823 250W 公式 価格
Radeon RX 7800 XT 16GB 19829 50503 263W 公式 価格
Radeon RX 9060 XT 16GB 16GB 16485 39387 145W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 16GB 16GB 15922 38215 180W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 8GB 8GB 15784 37992 180W 公式 価格
Arc B580 12GB 14572 34934 190W 公式 価格
Arc B570 10GB 13681 30871 150W 公式 価格
GeForce RTX 5060 8GB 13143 32373 145W 公式 価格
Radeon RX 7600 8GB 10773 31755 165W 公式 価格
GeForce RTX 4060 8GB 10603 28596 115W 公式 価格

配信用と録画用でPCを分けるべきですか

予算に余裕があるなら、配信用PCと録画・編集用PCを分けるのも一つの方法。

配信用PCはリアルタイム処理に特化し、録画・編集用PCは高性能なCPUとストレージを重視した構成にすることで、それぞれの作業を最適化できます。

ただし初心者の段階では、1台のハイスペックPCですべてをこなす方が、コストパフォーマンスと管理の手間を考えると現実的です。

BTOパソコンのカスタマイズで優先すべき項目は何ですか

BTOパソコンのカスタマイズでは、まずメモリを32GB以上に、ストレージを1TB以上に変更することを最優先にしましょう。

次にグラフィックボードをRTX 5070以上にアップグレードし、CPUクーラーを高性能なものに変更するのが理想的。

電源ユニットの容量も、グラフィックボードの消費電力に対して余裕があるかを確認し、不足している場合はアップグレードすることが重要です。

あわせて読みたい

・あなたのゲームライフが変わる! Ryzen 9950X3DゲーミングPCの選び方

ゲーミングPCフリーク

初心者向けゲーミングPCの賢い選び方 これを知れば間違いなし!

ゲーミングPC.jp

Core Ultra7と265Kで構築する理想のゲーミングPCとは

ゲーミングPCフリーク

AIがもたらす新しい生成の波 あなたにぴったりのPCはこれだ!

ゲーミングPCフリーク

ミニタワーパソコンでパワフルに作業効率UP! 選び方のポイント

ゲーミングPC.jp

創造性を引き出す! AIイラスト用PC完全ガイド

ゲーミングPCフリーク

・ゲーム体験を極限まで高める! 9950X3DとRyzenで作るゲーミングPC

ゲーミングPCフリーク

効率的なゲーミングPCスペック選定の秘訣

ゲーミングPC.jp

ゲーム実況を成功させるパソコン選び! 注目のモデルと選び方

ゲーミングPCフリーク

WEBデザイナーも納得のハイスペックパソコントップ5

ゲーミングPC.jp

一流職人が教える静音PCの選び方と必見商品

ゲーミングPCフリーク

専門家直伝! 静音PCのスペック選びで絶対に外せないポイント

ゲーミングPCフリーク

配信を快適にするゲームPCの選び方5つのポイント

ゲーミングPC.jp

RTX5060で次世代のゲームを! ゲーミングPC選び方ガイド

ゲーミングPCフリーク

RTX5090搭載ゲーミングPCは本当に必要?用途別スペック指南

ゲーミングPCフリーク

職種別に見る! 画像編集に適したパソコン選びのポイント

ゲーミングPC.jp

ゲーミングPC BTOの落とし穴! 失敗しないための選び方

ゲーミングPCフリーク

ゲーミングPC初心者向け! デスクトップの選び方を徹底解説

ゲーミングPC.jp

専門家が勧めるRTX5070TiゲーミングPC 職種別に最適なスペックとおすすめモデル

ゲーミングPCフリーク

RTX5070でゲームの世界を変える! ゲーミングPC選びの極意

ゲーミングPCフリーク

お絵描きPC購入のすすめ クリエイティブに最適な選択肢

ゲーミングPC.jp

RTX5080搭載で何が変わる?ゲーミングPC選びの新常識

ゲーミングPCフリーク

RTX5060とゲーミングPCの最適な組み合わせとは?

ゲーミングPCフリーク

YouTuberのためのPC購入ガイド コストパフォーマンス重視モデル

ゲーミングPC.jp

超高速Core Ultra9 285Kで最先端のゲーミングPCを構築

ゲーミングPCフリーク

コスパも性能も妥協なし! 最強ゲーミングPC特集

ゲーミングPC.jp

プロレベルの配信環境を実現するためのゲーミングPC

BTOパソコンチョイス

RTX5080ゲーミングPC選び 初心者におすすめの上級スペック

ゲーミングPCフリーク

最新モデルで探せる! コスパ最強のゲーミングPC実例集

BTOパソコンチョイス

写真編集のプロが勧める、パソコン選びの失敗しないポイント

ゲーミングPC.jp

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次