ゲーミングPC デザイン かっこいい重視で性能は妥協すべき?

目次

デザインと性能、どちらを優先すべきか

デザインと性能、どちらを優先すべきか

見た目重視でも性能は妥協しなくていい時代

ゲーミングPCのデザインを重視しても、性能を妥協する必要はありません。

最新のPCパーツは性能と見た目の両立が当たり前になっています。

むしろ、かっこいいケースを選んだからといって冷却性能が落ちるとか、拡張性が犠牲になるといった時代は終わりました。

私がこの業界を見てきた中で、ここ数年のケースデザインの進化は目覚ましいものがあります。

強化ガラスパネルを採用したピラーレスケースや、高級木材を使用したプレミアムモデルなど、デザイン性の高いケースほど内部構造が洗練されており、エアフローも計算し尽くされているのです。

ただし、デザイン重視で選ぶ際には押さえておくべきポイントがあります。

見た目だけで飛びついてしまうと、後から「あれ、このパーツが入らない」とか「思ったより冷えない」といった事態に陥ってしまいますよね。

かっこいいケースほど実は高性能という事実

最近のトレンドを見ていると、デザイン性の高いケースほど冷却性能や拡張性に優れている傾向があります。

なぜなら、プレミアムなケースを選ぶユーザーは高性能なパーツを組み込むことが多く、メーカー側もそれを見越した設計をしているからです。

例えば、NZXTやLian Liのピラーレスケースは2面または3面が強化ガラスで構成されており、内部が丸見えになります。

だからこそメーカーは内部構造の美しさにこだわり、ケーブルマネジメントスペースを広く取ったり、ファン配置を最適化したりしているわけです。

結果として、見た目が美しいだけでなく、冷却性能も優れたケースが完成します。

木製パネルを採用したFractal DesignやCorsairのケースも同様。

高級感のある外観を実現しながら、内部には最新の高性能パーツを余裕で収納できる設計になっています。

デザイン重視で選ぶべきパーツとその基準

デザイン重視で選ぶべきパーツとその基準

ケース選びが全体の印象を決める

ゲーミングPCのデザインを左右する最大の要素はケースです。

ここで妥協してしまうと、どれだけ内部パーツにこだわっても台無しになってしまいますよね。

現在人気のケースタイプは大きく分けて4つあります。

ピラーレスケース、木製パネルケース、スタンダードなガラスサイドパネルケース、そしてRGBライティングを全面に押し出したゲーミングケースです。

ピラーレスケースは内部が最も美しく見えるタイプで、パーツの配置やケーブル処理まで含めてトータルでデザインを楽しみたい方におすすめなのが、このタイプになります。

NZXTのH9シリーズやLian LiのO11 Dynamicシリーズは、まさにこのカテゴリーの代表格といえるでしょう。

木製パネルケースは落ち着いた雰囲気を好む方に最適です。

Fractal DesignのNorthシリーズは、フロントパネルに天然木を使用しており、リビングに置いても違和感がありません。

ゲーミングPCというよりは、高級オーディオ機器のような佇まいを実現しています。

スタンダードなガラスサイドパネルケースは、DEEPCOOLやCOOLER MASTERが得意とする分野。

エアフローに優れ、価格も手頃で、それでいてしっかりと内部を見せられる設計になっています。

初めてデザイン性の高いゲーミングPCを組む方には、このタイプが最もバランスが取れているかもしれません。

RGBゲーミングケースは、CorsairのiCUEシリーズやASUSのROGシリーズが人気。

派手なライティングエフェクトを楽しみたい方には、これ一択になりますが、好みが分かれるデザインでもあります。

グラフィックボードは見た目も性能も妥協できない

ケース内部で最も存在感があるのがグラフィックボードです。

最新のGeForce RTX 50シリーズやRadeon RX 90シリーズは、性能だけでなくデザインも洗練されています。

GeForce RTX 50シリーズの中でも、RTX5070TiとRTX5070は性能とコストパフォーマンスのバランスが優れており、デザイン面でも各メーカーがこだわったモデルを投入しています。

ASUS、MSI、GIGABYTEといった大手メーカーは、それぞれ独自のクーリングソリューションとデザインを採用しており、選択肢がいくつもあります。

Radeon RX 90シリーズでは、RX 9070XTが特に注目されています。

FSR 4に対応し、機械学習ベースのアップスケーリング技術により、高解像度でのゲーミング体験が向上しました。

デザイン面でも、Sapphireの限定モデルやPowerColorのRed Devilシリーズなど、個性的なモデルが揃っています。

グラフィックボードを選ぶ際は、長さと厚みを必ず確認しましょう。

ピラーレスケースなど内部が見えるタイプでは、グラフィックボードのデザインが全体の印象を大きく左右するからです。

最新グラフィックボード(VGA)性能一覧


GPU型番 VRAM 3DMarkスコア
TimeSpy
3DMarkスコア
FireStrike
TGP 公式
URL
価格com
URL
GeForce RTX 5090 32GB 48470 101975 575W 公式 価格
GeForce RTX 5080 16GB 32005 78104 360W 公式 価格
Radeon RX 9070 XT 16GB 30015 66787 304W 公式 価格
Radeon RX 7900 XTX 24GB 29939 73454 355W 公式 価格
GeForce RTX 5070 Ti 16GB 27040 68956 300W 公式 価格
Radeon RX 9070 16GB 26386 60263 220W 公式 価格
GeForce RTX 5070 12GB 21850 56823 250W 公式 価格
Radeon RX 7800 XT 16GB 19829 50503 263W 公式 価格
Radeon RX 9060 XT 16GB 16GB 16485 39387 145W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 16GB 16GB 15922 38215 180W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 8GB 8GB 15784 37992 180W 公式 価格
Arc B580 12GB 14572 34934 190W 公式 価格
Arc B570 10GB 13681 30871 150W 公式 価格
GeForce RTX 5060 8GB 13143 32373 145W 公式 価格
Radeon RX 7600 8GB 10773 31755 165W 公式 価格
GeForce RTX 4060 8GB 10603 28596 115W 公式 価格

CPUクーラーは冷却性能とビジュアルの両立が鍵

CPUクーラーもケース内部で目立つパーツの一つ。

空冷クーラーと水冷クーラーでは、見た目の印象が大きく異なります。

空冷クーラーは、DEEPCOOLのAK620やNoctuaのNH-D15といった大型タワー型が人気です。

これらは冷却性能が高く、静音性にも優れていますが、かなりの存在感があります。

黒一色のシンプルなデザインから、ヒートシンクにRGBライティングを搭載したモデルまで、選択肢は豊富です。

水冷クーラーは、特に簡易水冷タイプが人気。

DEEPCOOLのLT720やCorsairのiCUE LINKシリーズは、ラジエーターとポンプヘッドのデザインが洗練されており、ケース内部のアクセントになります。

ポンプヘッドに液晶ディスプレイを搭載したモデルもあり、温度表示やアニメーション表示が可能です。

Core Ultra 200シリーズやRyzen 9000シリーズは、前世代よりも発熱が抑えられているため、空冷でも十分に冷却できます。

デザイン重視なら、ケース全体のテーマに合わせてクーラーを選ぶのが正解でしょう。

最新CPU性能一覧


型番 コア数 スレッド数 定格クロック 最大クロック Cineスコア
Multi
Cineスコア
Single
公式
URL
価格com
URL
Core Ultra 9 285K 24 24 3.20GHz 5.70GHz 42867 2467 公式 価格
Ryzen 9 9950X 16 32 4.30GHz 5.70GHz 42622 2271 公式 価格
Ryzen 9 9950X3D 16 32 4.30GHz 5.70GHz 41657 2262 公式 価格
Core i9-14900K 24 32 3.20GHz 6.00GHz 40954 2360 公式 価格
Ryzen 9 7950X 16 32 4.50GHz 5.70GHz 38432 2080 公式 価格
Ryzen 9 7950X3D 16 32 4.20GHz 5.70GHz 38357 2051 公式 価格
Core Ultra 7 265K 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37128 2358 公式 価格
Core Ultra 7 265KF 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37128 2358 公式 価格
Core Ultra 9 285 24 24 2.50GHz 5.60GHz 35505 2199 公式 価格
Core i7-14700K 20 28 3.40GHz 5.60GHz 35365 2236 公式 価格
Core i9-14900 24 32 2.00GHz 5.80GHz 33623 2210 公式 価格
Ryzen 9 9900X 12 24 4.40GHz 5.60GHz 32768 2239 公式 価格
Core i7-14700 20 28 2.10GHz 5.40GHz 32402 2104 公式 価格
Ryzen 9 9900X3D 12 24 4.40GHz 5.50GHz 32292 2195 公式 価格
Ryzen 9 7900X 12 24 4.70GHz 5.60GHz 29136 2042 公式 価格
Core Ultra 7 265 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28425 2158 公式 価格
Core Ultra 7 265F 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28425 2158 公式 価格
Core Ultra 5 245K 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25347 0 公式 価格
Core Ultra 5 245KF 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25347 2177 公式 価格
Ryzen 7 9700X 8 16 3.80GHz 5.50GHz 22992 2214 公式 価格
Ryzen 7 9800X3D 8 16 4.70GHz 5.40GHz 22980 2094 公式 価格
Core Ultra 5 235 14 14 3.40GHz 5.00GHz 20770 1861 公式 価格
Ryzen 7 7700 8 16 3.80GHz 5.30GHz 19426 1939 公式 価格
Ryzen 7 7800X3D 8 16 4.50GHz 5.40GHz 17658 1818 公式 価格
Core i5-14400 10 16 2.50GHz 4.70GHz 15980 1780 公式 価格
Ryzen 5 7600X 6 12 4.70GHz 5.30GHz 15226 1983 公式 価格

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT R67C

パソコンショップSEVEN ZEFT R67C
【ZEFT R67C スペック】
CPUAMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5000Gbps/3900Gbps KIOXIA製)
ケースDeepCool CH160 PLUS Black
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R67C

パソコンショップSEVEN ZEFT Z54X

パソコンショップSEVEN ZEFT Z54X
【ZEFT Z54X スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265K 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5050 (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake Versa H26
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z54X

パソコンショップSEVEN ZEFT R63T

パソコンショップSEVEN ZEFT R63T
【ZEFT R63T スペック】
CPUAMD Ryzen7 7800X3D 8コア/16スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースCoolerMaster MasterFrame 600 Black
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R63T

パソコンショップSEVEN ZEFT R60YQ

パソコンショップSEVEN ZEFT R60YQ
【ZEFT R60YQ スペック】
CPUAMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースDeepCool CH170 PLUS Black
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60YQ

パソコンショップSEVEN ZEFT R56DZ

パソコンショップSEVEN ZEFT R56DZ

力と美を兼ね備えた、ユーティリティフォーカスの新時代ゲーミングPC!
最新ゲームも快適プレイ!バランス良好な32GB RAMと迅速な1TB SSDが駆動力
Corsairの流麗なデザイン、そのクリアサイドが放つ美しさが、部屋を彩るマシン
Ryzen 9 7900X搭載、シームレスなマルチタスクを実現するパワーハウス

【ZEFT R56DZ スペック】
CPUAMD Ryzen9 7900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースDeepCool CH510 ホワイト
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Pro
パソコンショップSEVEN ZEFT R56DZ

メモリとストレージは地味だが重要な要素

メモリは一見地味なパーツですが、ピラーレスケースなど内部が見えるタイプでは、意外と目立ちます。

最近のDDR5メモリは、ヒートスプレッダーのデザインが凝っており、RGBライティング搭載モデルも多数あります。

GSkillのTrident Z5シリーズやCrucialのBallistix MAXシリーズは、性能とデザインを両立したモデルとして人気です。

特にGSkillは、ヒートスプレッダーのデザインバリエーションが豊富で、ケースのテーマカラーに合わせて選べます。

ストレージに関しては、M.2 SSDが主流になったことで、ケース内部での視認性は低くなりました。

しかし、一部のマザーボードではM.2スロットにヒートシンクカバーが付いており、これがデザインのアクセントになっています。

PCIe Gen.5 SSDは発熱が高いため、大型のヒートシンクが必要になりますが、これも見せ方次第では面白い要素になるでしょう。

性能を確保しながらデザインを追求する具体的な方法

性能を確保しながらデザインを追求する具体的な方法

予算配分の黄金比率を知る

デザインと性能を両立させるには、予算配分が重要です。

総予算の50%をグラフィックボードとCPUに、25%をケースとCPUクーラーに、残り25%をその他のパーツに配分するのが理想的なバランスといえます。

例えば、30万円の予算でゲーミングPCを組む場合、グラフィックボードに10万円、CPUに5万円、ケースに4万円、CPUクーラーに3.5万円、マザーボードに3万円、メモリに2万円、ストレージに1.5万円、電源に1万円といった配分になります。

この配分なら、GeForce RTX5070TiクラスのグラフィックボードとCore Ultra 7 265KまたはRyzen 7 9800X3Dを搭載しながら、NZXTやLian Liのプレミアムケースと高性能な簡易水冷クーラーを選択できます。

予算が限られている場合でも、ケースとCPUクーラーに一定の予算を確保することをおすすめします。

なぜなら、これらのパーツは長期間使用でき、将来的なアップグレードでも流用できるからです。

パーツ選びの優先順位を明確にする

デザイン重視でゲーミングPCを組む際の優先順位は、以下のようになります。

  1. ケース選びから始める。
    全体のテーマとサイズを決定する基準になるため。
  2. グラフィックボードを決める。
    性能要件とケースへの収まりを確認。
  3. CPUを選ぶ。
    グラフィックボードとのバランスを考慮。
  4. CPUクーラーを決める。
    空冷か水冷か、デザインテーマに合わせる。
  5. マザーボードを選ぶ。
    機能性とデザイン性の両面から検討。
  6. メモリとストレージを決める。
    性能を確保しつつ、見た目も考慮。
  7. 電源を選ぶ。
    容量と効率、ケーブルの取り回しを重視。

この順序で選んでいけば、デザインの統一感を保ちながら、性能面でも妥協のないゲーミングPCが完成します。


テーマカラーを決めて統一感を出す

デザイン性の高いゲーミングPCを作る上で、テーマカラーの設定は欠かせません。

白、黒、グレー、木目調といったベースカラーを決め、そこにアクセントカラーを加えていくのが基本です。

白ベースのビルドは、清潔感があり、リビングや書斎にも馴染みやすい。

Lian LiのO11 Dynamic EVOホワイトモデルに、白いグラフィックボード、白いメモリ、白い簡易水冷クーラーを組み合わせれば、統一感のある美しいPCが完成します。

黒ベースは最もスタンダードで、どんなパーツとも相性が良い。

NZXTのH7シリーズやFractal DesignのTorrentシリーズは、黒を基調としながらも洗練されたデザインで、高級感を演出できます。

木目調は、Fractal DesignのNorthシリーズが代表格。

ナチュラルな雰囲気を好む方には最適で、RGB照明を控えめにすることで、落ち着いた大人のゲーミングPCに仕上がります。

アクセントカラーは、RGBライティングで表現するのが一般的です。

ただし、やりすぎると安っぽく見えてしまうため、ポイントを絞って使用するのがコツ。

メモリとCPUクーラーのみをRGBにして、他は単色照明にするといった工夫が効果的です。

ケーブルマネジメントで内部の美しさを追求する

ピラーレスケースや大型のガラスパネルを採用したケースでは、内部が丸見えになるため、ケーブルマネジメントが重要になります。

配線が乱雑だと、どれだけ高価なパーツを使っていても台無しです。

最近のプレミアムケースは、裏配線スペースが広く取られており、ケーブルを隠しやすい設計になっています。

電源も、フルモジュラータイプを選べば、必要なケーブルだけを接続できるため、配線がすっきりします。

さらに、スリーブケーブルやエクステンションケーブルを使用すれば、見える部分のケーブルを美しく見せることができます。

CableMod社のカスタムケーブルは、カラーバリエーションが豊富で、テーマカラーに合わせて選べるのが魅力です。

ケーブルタイやベルクロストラップを使って、ケーブルを束ねるのも基本。

裏配線スペースでケーブルを整理し、マザーボード側に出てくる部分を最小限にすることで、内部がすっきりと見えます。

BTOパソコンでデザインと性能を両立させる選び方

BTOパソコンでデザインと性能を両立させる選び方

パソコン おすすめモデル4選

パソコンショップSEVEN ZEFT R66P

パソコンショップSEVEN ZEFT R66P
【ZEFT R66P スペック】
CPUAMD Ryzen7 7800X3D 8コア/16スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5000Gbps/3900Gbps KIOXIA製)
ケースOkinos Mirage 4 ARGB Black
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R66P

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55IY

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55IY
【ZEFT Z55IY スペック】
CPUIntel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5080 (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Pro
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55IY

パソコンショップSEVEN ZEFT R60A

パソコンショップSEVEN ZEFT R60A
【ZEFT R60A スペック】
CPUAMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5080 (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
マザーボードAMD B850 チップセット GIGABYTE製 B850 AORUS ELITE WIFI7
電源ユニット1000W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (アスロック製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60A

パソコンショップSEVEN ZEFT R52M-Cube

パソコンショップSEVEN ZEFT R52M-Cube

エッセンシャルゲーマーに贈る、圧倒的パフォーマンスと省スペースデザインのゲーミングPC
大容量64GBメモリとRTX 4060Tiが織り成す、均整の取れたハイスペックモデル
コンパクトながら存在感ある、省スペースコンパクトケースに注目
Ryzen 5 7600が生み出す、スムースで迅速な処理速度を堪能

【ZEFT R52M-Cube スペック】
CPUAMD Ryzen5 7600 6コア/12スレッド 5.10GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB)
メモリ64GB DDR5 (32GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースINWIN A1 PRIME ピンク
マザーボードAMD B650 チップセット MSI製 B650I EDGE WIFI
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R52M-Cube

BTOショップのカスタマイズ項目を理解する

BTOパソコンでデザイン性の高いゲーミングPCを注文する場合、カスタマイズ項目をしっかり理解する必要があります。

多くのBTOショップでは、ケース、グラフィックボード、CPU、CPUクーラー、メモリ、ストレージ、電源などを選択できますが、選べるメーカーやモデルには制限があります。

人気メーカーが選べるBTOパソコンショップがおすすめ。

特にケースとCPUクーラーは、デザインに直結する部分なので、選択肢が豊富なショップを選びましょう。

一部のBTOショップでは、ケースの選択肢が限られており、スタンダードなモデルしか選べないことがあります。

デザイン重視なら、プレミアムケースを選択できるショップを探すべきです。

主要BTOショップのデザイン対応力を比較する

国内の主要BTOショップは、それぞれ得意分野が異なります。

デザイン性の高いゲーミングPCを求めるなら、ショップの特徴を理解して選ぶことが大切です。

一部のショップは、独自ブランドのケースを使用しており、市販のプレミアムケースを選べません。

一方で、パーツショップ系のBTOサービスでは、市販のケースから自由に選べることが多く、デザインの自由度が高くなります。

また、ケースだけでなく、CPUクーラーやグラフィックボードのメーカー指定ができるかどうかも重要。

例えば、グラフィックボードをASUSのROGシリーズやMSIのGAMINGシリーズから選べるショップなら、デザインにこだわったビルドが可能です。

メモリやストレージについても、メーカー指定ができるショップを選びたいところ。

CrucialやGSkillといった人気メーカーのメモリを選べれば、性能とデザインの両立が容易になります。

BTOでの注文時に確認すべきポイント

BTOパソコンを注文する際は、以下のポイントを必ず確認しましょう。

まずケースの選択肢を見て、希望するデザインのモデルがあるかをチェックすること。

そしてグラフィックボードのメーカーとモデルを確認し、デザインが気に入ったものを選べるかを見ること。

CPUクーラーは、空冷と水冷のどちらを選べるか、またメーカー指定ができるかを確認します。

メモリは容量だけでなく、メーカーとRGBの有無を選べるかが重要です。

ストレージは、メーカー指定ができるショップを選びたい。

WDやCrucialといった信頼性の高いメーカーのSSDを選べれば、長期的な安心感が得られます。

電源は、容量と効率(80 PLUS認証のグレード)を確認し、フルモジュラータイプを選べるかもチェックしましょう。

ケーブルマネジメントのしやすさに直結するからです。

最後に、組み立て後の写真を提供してくれるサービスがあるかも確認したいところ。

内部の配線状態や、パーツの取り付け状態を確認できれば、安心して受け取れます。

カスタマイズ費用と自作の費用を比較する

BTOパソコンでデザイン性の高いモデルをカスタマイズすると、自作よりも割高になることがあります。

しかし、組み立ての手間や保証を考えると、必ずしも高いとは言えません。

自作の場合、パーツを個別に購入するため、セール時期を狙えば安く揃えられます。

また、パーツの選択肢が無限にあるため、デザインの自由度は最も高くなります。

ただし、組み立ての知識と時間が必要で、トラブル時の対応も自分で行わなければなりません。

BTOの場合、カスタマイズ項目は限られますが、プロが組み立てるため、配線も美しく、動作確認も済んでいます。

保証も付いているため、初期不良や故障時の対応が楽です。

コストパフォーマンスを最優先するなら自作、手間を省いて確実性を取るならBTO、という選択になるでしょう。

ただし、デザイン性を最大限に追求したいなら、自作の方が満足度は高いかもしれません。

デザイン重視で陥りがちな失敗と対策

デザイン重視で陥りがちな失敗と対策

冷却性能を軽視してはいけない理由

デザイン重視でゲーミングPCを組む際、最も陥りがちな失敗が冷却性能の軽視です。

見た目を優先するあまり、エアフローを考えずにパーツを配置したり、小型ケースに高発熱パーツを詰め込んだりすると、熱暴走やパフォーマンス低下を招きます。

最新のGeForce RTX 50シリーズやRadeon RX 90シリーズは、高性能である反面、発熱も大きい。

特にRTX5080やRTX5090クラスになると、TDP(熱設計電力)が300Wを超えるため、十分な冷却が必要です。

ケースを選ぶ際は、デザインだけでなく、ファンの搭載数や配置も確認しましょう。

フロント、トップ、リアにファンを配置できるケースなら、効率的なエアフローを構築できます。

ピラーレスケースでも、適切にファンを配置すれば、冷却性能は十分に確保できます。

CPUクーラーも、見た目だけで選んではいけません。

Core Ultra 9 285KやRyzen 9 9950X3DといったハイエンドCPUは、負荷時に大きな熱を発生させます。

空冷クーラーを選ぶなら、TDP対応値が十分なモデルを、水冷クーラーなら240mm以上のラジエーターを搭載したモデルを選びましょう。


拡張性を犠牲にしない設計を心がける

デザイン性の高い小型ケースは魅力的ですが、拡張性を犠牲にしてしまうと、将来的なアップグレードが困難になります。

グラフィックボードの交換や、ストレージの増設ができないケースでは、数年後に買い替えを余儀なくされるかもしれません。

ケースを選ぶ際は、グラフィックボードの最大長、CPUクーラーの最大高、電源の最大長を確認し、余裕を持ったサイズを選びましょう。

また、M.2スロットの数や、2.5インチ/3.5インチドライブベイの有無もチェックが必要です。

マザーボードの選択も重要。

ATXサイズのマザーボードなら、拡張スロットが豊富で、将来的なアップグレードに対応しやすい。

Micro-ATXやMini-ITXは小型で見た目もすっきりしますが、拡張性は限られます。

デザインと拡張性を両立させるには、ミドルタワー以上のケースを選ぶのが無難です。

最近のミドルタワーケースは、コンパクトでありながら、十分な拡張性を持っています。

パソコン おすすめモデル4選

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56G

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56G
【ZEFT Z56G スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265 20コア/20スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S100 TG
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56G

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55BK

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55BK
【ZEFT Z55BK スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5080 (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースFractal Pop XL Silent Black Solid
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel Z890 チップセット ASRock製 Z890 Steel Legend WiFi
電源ユニット1000W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (アスロック製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Pro
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55BK

パソコンショップSEVEN ZEFT Z54QU

パソコンショップSEVEN ZEFT Z54QU
【ZEFT Z54QU スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z54QU

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55J

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55J
【ZEFT Z55J スペック】
CPUIntel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースCoolerMaster HAF 700 EVO 特別仕様
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55J

RGB照明の使いすぎは逆効果

RGB照明は、ゲーミングPCのデザインを華やかにする要素ですが、使いすぎると安っぽく見えてしまいます。

すべてのパーツをRGBにするのではなく、ポイントを絞って使用するのがコツです。

例えば、CPUクーラーとメモリだけをRGBにして、ケースファンは単色照明にする。

あるいは、グラフィックボードのロゴライトだけを点灯させて、他は消灯する。

こうした控えめな使い方の方が、洗練された印象を与えます。

RGB照明の色も、テーマカラーに合わせて統一しましょう。

白ベースのビルドなら、青や白の照明が合います。

黒ベースなら、赤やオレンジの照明がアクセントになります。

虹色に光らせるのは、ゲーミング感が強すぎて、大人のデザインには不向きです。

また、RGB照明の明るさも調整が必要。

明るすぎると目が疲れますし、部屋の雰囲気にも合いません。

ソフトウェアで明るさを50%程度に抑えると、ちょうどいい感じになります。

予算オーバーを防ぐための妥協点

デザイン重視でパーツを選んでいくと、予算オーバーになりがちです。

すべてのパーツをプレミアムモデルにする必要はなく、見えない部分は標準的なモデルで妥協するのが賢い選択です。

例えば、電源は見えない位置に配置されるため、デザイン性よりも性能と信頼性を重視すればいい。

80 PLUS Gold認証以上で、必要な容量を満たしていれば十分です。

マザーボードも、ハイエンドモデルである必要はありません。

ミドルレンジのモデルでも、必要な機能は揃っており、オーバークロックをしないなら性能差はほとんど感じません。

ただし、ヒートシンクのデザインやRGB照明の有無は、見た目に影響するため、この点は考慮しましょう。

ストレージは、PCIe Gen.5 SSDではなく、Gen.4 SSDを選べば、コストを抑えられます。

実際のゲームプレイでは、Gen.4とGen.5の速度差を体感することはほとんどないため、コスパを重視してGen.4を選ぶのが現実的です。

メモリも、RGB搭載モデルは非搭載モデルより高価です。

ケース内部が見えないタイプなら、RGBなしのモデルで十分。

浮いた予算を、グラフィックボードやCPUに回した方が、性能向上につながります。

性能別のおすすめデザイン重視構成

性能別のおすすめデザイン重視構成

エントリークラス:15万円前後の構成

エントリークラスでも、デザインを妥協する必要はありません。

予算15万円前後で、見た目と性能を両立したゲーミングPCを組むことは十分に可能です。

このクラスでは、グラフィックボードにGeForce RTX5060またはRadeon RX 9060XTを選択します。

どちらもフルHD解像度でのゲーミングに十分な性能を持ち、最新のDLSS 4やFSR 4に対応しています。

CPUは、Core Ultra 5 235FまたはRyzen 5 9600が適切。

どちらもコストパフォーマンスに優れ、ゲーミング性能も十分です。

ケースは、DEEPCOOLやCOOLER MASTERのスタンダードモデルから、ガラスサイドパネル搭載のものを選びましょう。

価格は1万円前後ですが、デザイン性は十分に高い。

CPUクーラーは、空冷で十分。

DEEPCOOLのAK400やサイズの虎徹 Mark IIIなら、冷却性能とコストのバランスが良好です。

メモリはDDR5-5600の16GBで、RGBなしのモデルを選べばコストを抑えられます。

ストレージは、Crucial製のPCIe Gen.4 SSD 1TBが適切です。

パーツ 推奨モデル 価格目安
GPU GeForce RTX5060 / Radeon RX 9060XT 4.5万円
CPU Core Ultra 5 235F / Ryzen 5 9600 3万円
マザーボード B860 / B850 2万円
メモリ DDR5-5600 16GB 1万円
ストレージ PCIe Gen.4 SSD 1TB 1万円
ケース ガラスサイドパネル搭載ミドルタワー 1万円
CPUクーラー 空冷タワー型 0.5万円
電源 650W 80 PLUS Bronze 0.8万円
合計 13.8万円

この構成なら、フルHD解像度で最新ゲームを快適にプレイでき、ケース内部も美しく見せられます。

ミドルクラス:25万円前後の構成

ミドルクラスになると、デザインと性能の両面で大きく選択肢が広がります。

予算25万円前後なら、プレミアムケースと高性能パーツを組み合わせた、満足度の高いゲーミングPCが完成します。

グラフィックボードは、GeForce RTX5070またはRadeon RX 9070XTが最適。

どちらもWQHD解像度でのゲーミングに対応し、レイトレーシングも快適に動作します。

CPUは、Core Ultra 7 265KまたはRyzen 7 9700Xを選択。

どちらもゲーミング性能が高く、配信やクリエイティブ作業にも対応できます。

ケースは、NZXTのH7シリーズやLian LiのLANCOOL 216など、デザイン性の高いミドルタワーケースを選べます。

価格は2万円前後ですが、内部構造が洗練されており、組み立てやすさも抜群です。

CPUクーラーは、簡易水冷の240mmモデルがおすすめ。

DEEPCOOLのLT720やCorsairのiCUE H100iなら、冷却性能とデザイン性を両立できます。

メモリはDDR5-5600の32GBで、RGB搭載モデルを選んでも予算内に収まります。

ストレージは、WD製のPCIe Gen.4 SSD 2TBが適切です。

パーツ 推奨モデル 価格目安
GPU GeForce RTX5070 / Radeon RX 9070XT 8万円
CPU Core Ultra 7 265K / Ryzen 7 9700X 5万円
マザーボード Z890 / X870 3.5万円
メモリ DDR5-5600 32GB RGB搭載 2万円
ストレージ PCIe Gen.4 SSD 2TB 2万円
ケース プレミアムミドルタワー 2万円
CPUクーラー 簡易水冷 240mm 1.5万円
電源 850W 80 PLUS Gold 1.5万円
合計 25.5万円

この構成なら、WQHD解像度で最新ゲームを高設定でプレイでき、デザイン面でも妥協のないゲーミングPCになります。

ハイエンドクラス:40万円前後の構成

ハイエンドクラスでは、性能とデザインの両方で最高峰を目指せます。

予算40万円前後なら、4K解像度でのゲーミングや、プロレベルのクリエイティブ作業にも対応できる、究極のゲーミングPCが完成します。

グラフィックボードは、GeForce RTX5080が最適。

4K解像度でのゲーミングに対応し、レイトレーシングを有効にしても高フレームレートを維持できます。

CPUは、Core Ultra 9 285KまたはRyzen 9 9950X3Dを選択。

どちらも最高峰のゲーミング性能を持ち、マルチスレッド性能も優れています。

ケースは、NZXTのH9シリーズやLian LiのO11 Dynamic EVOなど、ピラーレスケースを選びたい。

価格は3万円以上しますが、内部が美しく見え、所有する喜びを感じられます。

CPUクーラーは、簡易水冷の360mmモデルがおすすめ。

DEEPCOOLのLT720やCorsairのiCUE H150iなら、ハイエンドCPUの発熱にも余裕で対応できます。

メモリはDDR5-5600の64GBで、RGB搭載モデルを選択。

ストレージは、WD製のPCIe Gen.4 SSD 4TBが適切です。

パーツ 推奨モデル 価格目安
GPU GeForce RTX5080 15万円
CPU Core Ultra 9 285K / Ryzen 9 9950X3D 8万円
マザーボード Z890 / X870E 5万円
メモリ DDR5-5600 64GB RGB搭載 4万円
ストレージ PCIe Gen.4 SSD 4TB 4万円
ケース ピラーレスケース 3万円
CPUクーラー 簡易水冷 360mm 2.5万円
電源 1000W 80 PLUS Platinum 2万円
合計 43.5万円

この構成なら、4K解像度で最新ゲームを最高設定でプレイでき、デザイン面でも最高峰のゲーミングPCになります。
内部の美しさを存分に楽しめるピラーレスケースと、高性能パーツの組み合わせは、まさに極上のゲーミング体験を楽しみたいなら、これ一択。

究極のデザイン重視構成:60万円以上

予算に余裕があるなら、究極のデザイン重視構成を目指すのも一つの選択です。

60万円以上の予算があれば、性能面で一切の妥協をせず、デザイン面でも最高峰のゲーミングPCを実現できます。

グラフィックボードは、GeForce RTX5090を選択。

8K解像度でのゲーミングにも対応し、プロフェッショナルなクリエイティブ作業でも活躍します。

CPUは、Core Ultra 9 285KまたはRyzen 9 9950X3Dで、オーバークロックも視野に入れた冷却システムを構築します。

ケースは、Fractal DesignのNorthシリーズやLian Liの木製パネルモデルなど、最高級のデザインケースを選択。

価格は4万円以上しますが、リビングに置いても違和感のない、家具のような佇まいを実現できます。

CPUクーラーは、カスタム水冷も選択肢に入ります。

EKWBやCorsairのカスタム水冷キットを使えば、冷却性能とデザイン性を極限まで高められます。

メモリはDDR5-6000以上の高速モデルを64GB、ストレージはPCIe Gen.5 SSD 4TBを選択し、速度面でも妥協しません。

この構成では、すべてのパーツをプレミアムモデルで揃え、ケーブルもカスタムスリーブケーブルに交換します。

内部の配線も完璧に整理し、まるでショーケースのような美しさを実現します。

デザイン重視ゲーミングPCのメンテナンスと長期運用

デザイン重視ゲーミングPCのメンテナンスと長期運用

定期的な清掃で美しさを保つ

デザイン性の高いゲーミングPCは、内部が見えるため、埃の蓄積が目立ちます。

定期的な清掃を行わないと、せっかくの美しいデザインが台無しになってしまいますよね。

月に一度は、ケースを開けて内部の埃を除去しましょう。

エアダスターを使えば、細かい部分の埃も簡単に吹き飛ばせます。

特にグラフィックボードのファンやCPUクーラーのヒートシンクは、埃が溜まりやすいため、念入りに清掃が必要です。

ガラスパネルも、定期的に拭き掃除をしましょう。

マイクロファイバークロスを使えば、傷をつけずに汚れを落とせます。

ガラスクリーナーを使う場合は、パネルを外してから拭くのが安全です。

ケースファンのフィルターも、定期的に清掃が必要。

フィルターが目詰まりすると、エアフローが悪化し、冷却性能が低下します。

水洗いできるフィルターなら、月に一度は洗浄しましょう。

パーツのアップグレード計画を立てる

ゲーミングPCは、定期的なアップグレードが必要です。

特にグラフィックボードは、2〜3年で世代交代が進むため、最新ゲームを快適にプレイし続けるには、定期的な交換が必要になります。

デザイン重視でゲーミングPCを組んだ場合、アップグレード時もデザインの統一感を保つことが重要。

グラフィックボードを交換する際は、同じメーカーの最新モデルを選ぶか、デザインが似たモデルを選びましょう。

CPUとマザーボードは、4〜5年は使い続けられます。

ただし、ソケットが変更されると、CPUだけの交換ができなくなるため、マザーボードも同時に交換が必要です。

この際、ケースやCPUクーラーは流用できるため、デザインの統一感は保たれます。

メモリとストレージは、容量不足を感じたタイミングで増設しましょう。

メモリは、同じメーカーの同じシリーズを追加すれば、デザインの統一感を保てます。

ストレージは、M.2スロットに空きがあれば、簡単に増設できます。

RGB照明の設定を定期的に見直す

RGB照明は、気分や季節に合わせて設定を変えられるのが魅力です。

定期的に設定を見直すことで、飽きずに長く楽しめます。

夏は涼しげな青や水色、冬は暖かみのある赤やオレンジといった具合に、季節に合わせて色を変えるのも効果的です。

また、ゲームのタイトルに合わせて照明を変えるのも面白い。

ホラーゲームなら赤、SFゲームなら青といった具合です。

RGB照明の制御ソフトウェアは、定期的にアップデートされます。

新しいエフェクトが追加されることもあるため、定期的にチェックしましょう。

また、複数のメーカーのRGBパーツを使っている場合、統合制御ソフトウェアを使えば、一括で設定を変更できます。

ただし、RGB照明を常時点灯させると、LEDの寿命が短くなります。

使用しない時は消灯するか、明るさを抑えた設定にするのが長持ちさせるコツです。

長期運用で注意すべきポイント

デザイン性の高いゲーミングPCを長期運用する際は、いくつか注意すべきポイントがあります。

まず、直射日光が当たる場所に置かないこと。

ガラスパネルやプラスチック部品が劣化し、変色や変形の原因になります。

湿度の高い場所も避けましょう。

結露が発生すると、内部のパーツが故障する可能性があります。

エアコンの効いた部屋で、湿度50%前後を保つのが理想的です。

ケーブルの劣化にも注意が必要。

特に電源ケーブルは、定期的に点検し、被覆が破れていないか、コネクタが緩んでいないかを確認しましょう。

異常があれば、すぐに交換が必要です。

バックアップも定期的に取りましょう。

ストレージは消耗品であり、いつ故障するか分かりません。

重要なデータは、外付けHDDやクラウドストレージに定期的にバックアップを取ることで、万が一の際も安心です。

よくある質問

よくある質問

デザイン重視だと冷却性能は犠牲になりますか

デザイン重視でも冷却性能を犠牲にする必要はありません。

最近のプレミアムケースは、デザイン性と冷却性能を両立した設計になっています。

ピラーレスケースでも、適切にファンを配置すれば、十分なエアフローを確保できます。

重要なのは、ケース選びの際にファンの搭載数や配置を確認し、高発熱パーツに対応できるかをチェックすることです。

BTOと自作、どちらがデザイン性を追求できますか

デザイン性を最大限に追求したいなら、自作の方が自由度は高いです。

パーツの選択肢が無限にあり、細部までこだわれます。

ただし、組み立ての知識と時間が必要です。

BTOでも、パーツショップ系のサービスを利用すれば、市販のプレミアムケースを選択でき、ある程度のデザイン性は実現できます。

手間を省きたいならBTO、完璧を目指すなら自作という選択になるでしょう。

RGB照明は必要ですか

RGB照明は必須ではありません。

落ち着いたデザインを好むなら、RGB照明なしでも十分に美しいゲーミングPCを作れます。

むしろ、RGB照明を使いすぎると安っぽく見えることもあります。

ポイントを絞って使用するか、完全に排除するかは、好みの問題です。

ただし、RGB照明があると、気分に合わせて雰囲気を変えられるという利点があります。

白いパーツは汚れが目立ちませんか

白いパーツは、確かに汚れが目立ちやすい。

特に埃が付着すると、黒いパーツよりも目立ちます。

しかし、定期的に清掃すれば問題ありません。

月に一度、エアダスターで埃を除去し、ガラスパネルを拭けば、美しい状態を保てます。

白ベースのビルドは清潔感があり、リビングにも馴染みやすいため、メンテナンスの手間を惜しまないなら、おすすめです。

ケースだけ高級品にして他は安いパーツでも大丈夫ですか

ケースだけ高級品にするのは、あまりおすすめできません。

なぜなら、ピラーレスケースなど内部が見えるタイプでは、安価なパーツを使うと、全体のバランスが悪くなるからです。

デザイン重視なら、ケースとCPUクーラー、グラフィックボードには一定の予算を割き、メモリやストレージで調整するのが賢い選択です。

見える部分にはこだわり、見えない部分は標準的なモデルで妥協するというバランスが重要です。

木製パネルのケースは熱がこもりませんか

木製パネルのケースは、通気性が心配されることがありますが、実際には問題ありません。

Fractal DesignのNorthシリーズなど、木製パネルを採用したケースは、パネルの裏側に通気口が設けられており、エアフローが確保されています。

また、トップとリアにファンを配置すれば、十分な冷却性能を発揮します。

木製パネルは断熱効果もあるため、むしろ内部の温度を安定させる効果があるともいわれています。

デザイン重視のゲーミングPCは転売時に高く売れますか

デザイン性の高いゲーミングPCは、転売時に有利になることがあります。

特にプレミアムケースを使用し、配線が美しく整理されたPCは、中古市場でも人気があります。

ただし、パーツの性能が古くなると、デザインだけでは高値は付きません。

転売を考えるなら、最新世代のパーツを使用し、定期的にメンテナンスを行い、美しい状態を保つことが重要です。

また、購入時の箱や付属品を保管しておくと、査定額が上がります。

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