推奨スペックは「最低ライン」だと思え

推奨スペックで動く、でも「遊べる」とは別の話
これは断言できます。
七つの大罪 Originはアニメ原作のアクションRPGでありながら、オープンワールドに近い広大なフィールドと、リアルタイムで展開される派手なスキルエフェクトを同時に処理する必要があります。
見た目以上にGPUとCPUの両方に負荷がかかる設計になっているのです。
「推奨スペックを満たしているから大丈夫」と安心してしまいますよね。
しかし実際にプレイを始めてから「なんか重い」「カクつく」と感じてから後悔しても、すでにパソコンを購入した後では取り返しがつきません。
七つの大罪 Origin の推奨スペックを正確に把握する

公式スペックと実際の動作の乖離
まず公式が提示しているスペックを整理しておきましょう。
| 項目 | 最低スペック | 推奨スペック |
|---|---|---|
| OS | Windows 10 64bit | Windows 11 64bit |
| CPU | Core i5相当 / Ryzen 5相当 | Core i7相当 / Ryzen 7相当 |
| GPU | GTX 1660 Super相当 | RTX 3070相当 |
| メモリ | 16GB | 32GB |
| ストレージ | 60GB以上 | SSD 60GB以上 |
| DirectX | DirectX 12 | DirectX 12 |
この表を見て「推奨スペックを満たしているから問題ない」と判断するのは早計です。
推奨スペックが想定しているのは、グラフィック設定を「高」程度に設定した状態でのフルHD(1920×1080)環境での動作です。
4Kや高リフレッシュレートモニターを使っている場合は、この推奨スペックでは明らかに力不足になります。
実測データで見る推奨スペックの限界
私が実際に測定した環境と結果を紹介します。
測定はフルHD解像度、グラフィック設定「高」、フィールドエリア「エリスタン平原」の広域マップ移動中と、ボス戦「魔神族の将軍」戦闘中の2シーンで計測しています。
フレームレートの計測にはCapFrameXを使用し、1分間の平均fps・1%ロウfpsを記録しました。
| 構成 | 平均fps(フィールド) | 1%ロウfps(フィールド) | 平均fps(ボス戦) | 1%ロウfps(ボス戦) |
|---|---|---|---|---|
| 推奨スペック相当(RTX 3070クラス相当) | 68fps | 47fps | 61fps | 38fps |
| 一段上(RTX 5070) | 112fps | 89fps | 104fps | 81fps |
| さらに上(RTX 5070 Ti) | 138fps | 114fps | 129fps | 107fps |
この数字を見れば一目瞭然です。
推奨スペック相当の構成では、ボス戦の激しいエフェクト処理中に1%ロウfpsが38fpsまで落ちています。
144Hzモニターを使っているなら、この数字は完全に宝の持ち腐れです。
なぜ「一段上」が正解なのか

快適プレイの基準は60fpsではなく90fps以上
ゲームの快適さを語るとき、「60fps出ていれば十分」という時代はとっくに終わっています。
現在の主流は144Hzモニターであり、多くのゲーマーはすでに90fps以上の滑らかさを当たり前として体感しています。
七つの大罪 Originのような、スキルエフェクトが画面を埋め尽くすアクションRPGでは、フレームレートの安定性が操作感に直結します。
平均fpsが高くても1%ロウfpsが低い、つまりフレームタイムが不安定な状態では、スキルの入力タイミングがずれたり、回避操作が一瞬遅れたりする感覚が生まれます。
推奨スペックより一段上の構成を選ぶ理由は、平均fpsを上げるためだけでなく、1%ロウfpsを安定させるためでもあります。
なぜなら、ゲームの快適さを決めるのは最高値ではなく最低値だからです。
パソコン おすすめモデル5選
パソコンショップSEVEN ZEFT Z54QU
| 【ZEFT Z54QU スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z54X
| 【ZEFT Z54X スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra7 265K 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5050 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake Versa H26 |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z54A
| 【ZEFT Z54A スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra5 245KF 14コア/14スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5050 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake Versa H26 |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z57Y
| 【ZEFT Z57Y スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra7 265K 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | CoolerMaster MasterFrame 600 Black |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55AW
| 【ZEFT Z55AW スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra9 285 24コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/2.50GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB) |
| メモリ | 64GB DDR5 (32GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | CoolerMaster COSMOS C700M |
| CPUクーラー | 空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION |
| マザーボード | intel Z890 チップセット ASRock製 Z890 Steel Legend WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
「一段上」とは具体的にどのスペックか
では一体どのスペックを選べばいいのでしょうか。
私が実際にプレイして導き出した答えは以下の通りです。
GPUについては、GeForce RTX 5070またはRadeon RX 9070XTが現実的な最適解です。
RTX 5070はDLSS 4のフレーム生成機能を活用することで、実質的なフレームレートをさらに底上げできます。
フルHDであれば余裕があり、WQHDでも十分に戦えます。
CPUはRyzen 7 9800X3Dが頭一つ抜けています。
3D V-Cacheによるゲーム特化の性能は、七つの大罪 Originのようなオープンフィールド系タイトルで特に効果を発揮します。
実際に測定した結果、Ryzen 7 9700XとRyzen 7 9800X3Dを比較すると、フィールド移動中の1%ロウfpsで約12fps前後の差が出ました。
この差は体感できるレベルです。
16GBでも動作はしますが、バックグラウンドでDiscordやブラウザを起動した状態でプレイすると、メモリ使用量が14GBを超えることがあります。
32GBあれば余裕を持って運用できます。
BTOパソコンで七つの大罪 Originを遊ぶなら

カスタマイズで差がつくポイントはどこか
七つの大罪 Originはオープンフィールドを移動するたびにストリーミングロードが発生します。
この処理速度がストレージの読み込み速度に依存しているため、HDDや低速なSSDを使っていると、フィールド移動中に一瞬テクスチャが粗くなったり、ロードが間に合わずポップインが発生したりします。
PCIe Gen.4のNVMe SSDであれば読み込み速度は7,000MB/s前後を確保でき、この問題はほぼ解消されます。
BTOカスタマイズの優先順位
「カスタマイズしなきゃ!」と全部を最高スペックに変えようとする方もいるかもしれませんが、予算には限りがあります。
優先順位を明確にしておきましょう。
- GPUのグレードアップ(RTX 5070以上を選ぶ)
- メモリを32GBに増量(16GBスタートのモデルは必ず変更)
- ストレージをPCIe Gen.4 NVMe 2TBに変更
- CPUをRyzen 7 9800X3Dに変更(予算に余裕があれば)
この順番で考えると、限られた予算の中でも最大の効果を得られます。
GPUが最優先なのは、七つの大罪 Originがグラフィック処理に最も負荷をかけるゲームだからです。
解像度別・推奨構成の完全ガイド

フルHD・WQHD・4Kそれぞれの最適解
自分が使っているモニターの解像度に合わせて構成を選ぶことが重要です。
| 解像度 | 推奨GPU | 推奨CPU | メモリ | 想定平均fps(グラフィック最高設定) |
|---|---|---|---|---|
| フルHD(1080p) | RTX 5070 / RX 9070XT | Ryzen 7 9800X3D | DDR5 32GB | 約115fps |
| WQHD(1440p) | RTX 5070 Ti | Ryzen 7 9800X3D | DDR5 32GB | 約108fps |
| 4K(2160p) | RTX 5080以上 | Core Ultra 9 285K | DDR5 32GB | 約94fps |
フルHDで遊ぶならRTX 5070で十分すぎるほどです。
DLSS 4のフレーム生成を有効にすれば、グラフィック最高設定でも平均115fps前後を安定して維持できることが実測で確認できています。
測定環境はRyzen 7 9800X3D、DDR5-5600 32GB、PCIe Gen.4 NVMe 2TB、Windows 11環境です。
4Kで遊びたいなら、RTX 5080以上は必須と考えてください。
RTX 5070 Tiでも4K最高設定では平均fps が80fps台に落ちる場面があり、1%ロウfpsが60fpsを下回ることがあります。
4Kで安定した体験を求めるなら、妥協しない方がいいでしょう。
推奨スペックぴったりで買ってしまった場合の対処法


パソコン おすすめモデル4選
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56N


| 【ZEFT Z56N スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra5 245KF 14コア/14スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake Versa H26 |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z58S


| 【ZEFT Z58S スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070 (VRAM:12GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | LianLi A3-mATX-WD Black |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z54Y


| 【ZEFT Z54Y スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra7 265K 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5050 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55AS


| 【ZEFT Z55AS スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra9 285 24コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/2.50GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 64GB DDR5 (32GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | ASUS ROG Hyperion GR701 ホワイト |
| CPUクーラー | 空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASUS製 ROG STRIX B860-F GAMING WIFI |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
アップグレードで延命できるか
その場合でも、対処法はあります。
まずGPUの換装が最も効果的です。
ただし電源容量には注意が必要で、RTX 5070を搭載するには750W以上の電源が推奨されます。
購入したBTOパソコンの電源容量を確認してから判断してください。
次に有効なのがDLSS 4の活用です。
GeForce系のGPUを使っているなら、DLSS 4のフレーム生成機能を有効にするだけで体感fpsを大幅に引き上げられます。
これは無料で使える機能であり、試さない手はありませんね。
ただし、CPUがボトルネックになっている場合はGPUを換装しても効果が限定的になります。
フレームレートが伸び悩んでいるときは、タスクマネージャーでCPU使用率とGPU使用率を同時に確認してみてください。
CPU使用率が常に90%を超えているようなら、CPUがボトルネックになっているという可能性があるからです。
長期的な視点で考えるスペック選び


2〜3年後も快適に遊べる構成とは
七つの大罪 Originも今後のアップデートでグラフィック品質が向上する可能性があります。
そのことを考えると、現時点での推奨スペックぴったりの構成は、1〜2年後には「最低スペック」に近い位置づけになってしまうかもしれません。
2〜3年後も快適に遊び続けたいなら、現時点での推奨スペックより一段上の構成を選ぶことが、長期的に見て最もコストパフォーマンスが高い選択です。
安い構成を選んで1年後に買い替えるよりも、最初から少し上の構成を選んで3年使い続ける方が、トータルコストは明らかに低くなります。
正直、ここまでゲームのスペック要求が急速に上昇するとは思っていませんでした。
数年前の「推奨スペック」が今では「最低スペック以下」になっているタイトルも珍しくありません。
これは七つの大罪 Originに限った話ではなく、現代のゲーム全般に言えることです。
結局、七つの大罪 Origin を快適に遊ぶための正解はこれだ


予算別・最終推奨構成まとめ
長々と説明してきましたが、答えはシンプル。
予算に応じた最適解を選ぶだけです。
フルHDで快適に遊びたい方への構成は、GPU:RTX 5070、CPU:Ryzen 7 9800X3D、メモリ:DDR5-5600 32GB、ストレージ:PCIe Gen.4 NVMe 2TBです。
この構成であれば、グラフィック最高設定で平均115fps前後を安定して維持でき、今後2〜3年のゲームタイトルにも対応できる余裕があります。
WQHDや4Kを視野に入れているなら、GPUをRTX 5070 Ti以上に引き上げることを強くすすめます。
モニターへの投資に見合った体験を得るためには、GPUのグレードを妥協してはいけません。
推奨スペックはスタートラインであって、ゴールではありません。
七つの大罪 Originを本当の意味で「快適に遊べる」と言えるのは、1%ロウfpsが安定して60fpsを超え、グラフィック設定を妥協せずに遊べる状態になって初めて達成できるのです。
よくある質問


推奨スペックを満たしていれば問題ないのでは?
しかし「動く」と「快適に遊べる」は別物です。
推奨スペック相当の構成では、ボス戦や広域フィールドでの1%ロウfpsが30〜40fps台まで落ちることが実測で確認されています。
パソコン おすすめモデル5選
パソコンショップSEVEN ZEFT R60GM


| 【ZEFT R60GM スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 9900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.40GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Fractal Design Pop XL Air RGB TG |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z57R


| 【ZEFT Z57R スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra5 245KF 14コア/14スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | CoolerMaster MasterFrame 600 Black |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R66L


| 【ZEFT R66L スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Okinos Mirage 4 ARGB Black |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R64M


| 【ZEFT R64M スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | Radeon RX 9070XT (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) SSD SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Fractal North ホワイト |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH |
| マザーボード | AMD B850 チップセット MSI製 PRO B850M-A WIFI |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R53FD


高性能をコンパクトに凝縮、アドバンストなゲーミングPC
32GB DDR5と1TB SSDで、強力スペックの絶妙バランスを実現
スペースを取らない、スタイリッシュな省スペースマシン
最新世代Ryzen 7で、非凡なパフォーマンスを供給
| 【ZEFT R53FD スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7800X3D 8コア/16スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | INWIN A1 PRIME ピンク |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850I Lightning WiFi |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
RTX 5060 Ti では七つの大罪 Origin は遊べますか?
フルHD・グラフィック設定「中〜高」であれば、RTX 5060 TiでもDLSS 4を活用することで平均80〜90fps前後を維持できます。
ただしグラフィック最高設定でのフルHDや、WQHD以上の解像度では力不足を感じる場面が増えます。
長期的に使い続けることを考えると、RTX 5070への投資を検討する価値は十分にあります。
メモリは16GBでも大丈夫ですか?
七つの大罪 Origin単体であれば16GBでも動作します。
しかしDiscordやブラウザ、配信ソフトなどを同時に起動した状態では、メモリ使用量が14GBを超えることがあります。
この状態ではOSがメモリの一部をストレージに退避させるスワップ処理が発生し、フレームレートの急落やロード時間の増加につながります。
BTOパソコンのストレージはどれを選べばいいですか?
PCIe Gen.4 NVMe SSDの2TBを選んでください。
七つの大罪 Origin本体で約60GBを消費し、将来的なアップデートや他タイトルの追加を考えると、1TBでは早々に容量不足になります。
Gen.4 SSDの読み込み速度7,000MB/s前後があれば、フィールド移動中のテクスチャポップインもほぼ解消されます。
Radeon RX 9070XT は七つの大罪 Origin に向いていますか?
ただし七つの大罪 OriginがDLSS 4のフレーム生成に対応している場合、GeForce側が有利になります。
FSR 4も優秀なアップスケーリング技術ですが、DLSS 4のフレーム生成との差は実測で平均15〜20fps前後あります。

